昨日は一日中妙に疲労感があったので、寝る前は仕事のことを一切考えずに映画を見ました。
友人が貸してくれた『ワルキューレ』。
ご存知の人は多いでしょう。
そうでない人はネット検索してみてください。
何を扱った映画であるかすぐに分かりますよ。
エンディングロールが始まる前の10分間、つまり本編ラスト10分は凄まじかったです。
息が詰まる思いでした。
主人公が倒れた直後における3人の関係者の表情から何を感じるか。
史実を知る前と後で、異なる感想を私は抱きました。
この映画に限っては、ウィキペディアで歴史的事実(特に事件に関わる人物の記述)を確認しながら見ると理解が深まります。
起床して、「今日はいつも以上に明るい気持ちで過ごそう」と思わせてくれた映画でした。
なぜなら、私が今いる場所は民主主義の社会だからです。