四十の手習いは死語 | 就業規則作成の社会保険労務士越山優のブログ~地球より愛を込めて~

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就業規則が得意な江東区の社会保険労務士越山優のブログです。人事部のパートナーとして就業規則やテレワーク(在宅勤務など)に注力。主な活動範囲は江東区、中央区、千代田区、港区、品川区、渋谷区、新宿区、目黒区、墨田区、江戸川区、豊島区など東京と近郊県です。

先週はテレワーク推進フォーラム(分科会)の準備に時間を取られ、疲労した一週間になりました。

お客様の仕事を後回しにできない以上、夜な夜な取り組むしかないからです。

ちょっと大変だな・・・との思いもありますが、ここで学べることの価値をより重視することにして頑張るつもりです。


「学ぶ」とは、知識ではなく思考方法です。

学ぶことの意味について、最近やっと自分の理解が広がってきた気がします。


変化の激しい昨今では、40代や50代になっても新しい世界への挑戦が求められます。

四十の手習いはもはや死語でしょう。(本来の六十の手習いもじきに死語になるかもしれませんね)

優れた経営者や仕事人を見ていると、40代以降に新分野で再起を図り成功している例も多いようです。

少子高齢化のハンデがある日本において、これは大切な教訓です。


となると、依然として新卒重視の採用手法に何となく矛盾を感じませんか?

この件はまたいずれ取り上げたいと思います。