今回お送りするコミュニケーションのワンポイントは「目遣いで話しやすい環境作り」です。

 

 

「目力」「優しい目」「目は口ほどにモノをいう」「目が泳いでいる」「目が死んでいる」などなど、【目】に関する言葉は沢山存在しています。

 

 

 

という事は、コミュニケーションのキャッチボールをしていく上で、【目】【視線】はとっても重要な要素であり、「目」という場所は、「その目」を介して相手の考えや感情、意識の向いている方向などを察知する事ができます。

 

 

 

 

魅力的な自分になろうとしている向上心の高い皆さんは自分の【目】や【視線】を意識して使っているでしょうか?

 

 

 

 

【目】や【視線】の中でも、コミュニケーションのキャッチボールをしていく上で最重要になるのが、「相手の目を見て話す(聴く)」です。

 

 

 

 

では、具体的な「目遣い」をご紹介しますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

その1:眉毛を クッ! と上げて、相手に与える印象(イメージ:メッセージ)を良くしよう!

 

 

 

 

 

 

 

眉毛を クッ! と上げる(持ち上げる)と 目が大きく開きます。「目は心の窓」とも言われますので、

 

 

 

「 目を開く = 心を開く 」 に通じるものがあります。

 

 

眉毛を上げるパフォーマンスをすることで、「あなたの話を聴く準備ができていますよ♪」「心の窓を開けて待っていますよ♪」というメッセージを送ります。

 

 

 

 

その2:視線をキョロキョロさせずに話しを聞こう

 

 

 

 

 

「目は心の窓」とも言われます。目の動きから心の動きを読み取ることが出来るんですよね。そういった意味から、「視線をキョロキョロさせる」事は、心の不安、落ち着きの無さを相手に連想させてしまいます。と言って逆に 「ジーーーーっ」と視線を固定させるのは相手に圧迫感を与えてしまいます。

 

 

 

【目】 【視線】 によるノンバーバルなメッセージは【目】【視線】が「動き過ぎても、固定していてもダメ」です。視線に適度な動きがあるの方が相手にとって圧迫感を与えず自然に映ります。

 

 

それには、相手の「目」を見るのではなく、目の周辺を見ましょう。どこかにフォーカスさせるのではなく、相手の目の周辺相手の「瞬き」を見るようにすると、相手の「瞬き」という動きに焦点が当たりますから、自分の視線が「固定」されず、「視線」に適度に動きを出すことができます。

 

 

 

 

その3:相手の瞬きに合わせて、自分も瞬きをしよう!

 

 

 

 

 

「相手の瞬きを見ること = 相手の目を見ること 」になるのですが、ここで、あなたがジーーーーッと見続けると、相手に対して無言の目力プレッシャーをかけてしまいますし、目を開き続けるとドライアイになってしまいます。

 

 

 

「ジーーーーッ!という感じ」を感じさせず、ドライアイにもならないためには、あなたも適度に瞬きをする必要がありますが、この瞬きを「相手の瞬き」と同じタイミングでするのです。

 

 

「同じタイミング」といっても全く同じには無理でしょうから、相手の人が瞬きをしたらあなたも瞬きをするというタイミングでいいでしょう。

 

 

これも相手に意識を向けてやり続けると、相手の瞬きとほぼ同タイミングであなたも瞬きをすることができるようになります。

 

 

これは、コミュニケーションを良好にする上での、「ミラーリング効果」も出すことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、3つの方法を意識して実践してみると、「相手の目を見て話す(聴く)」事に抵抗がなくなったり、今まで以上に話しやすい環境作りができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは 是非 動画を御覧ください。

 

 

 

 

 ↓ ↓ ↓ ↓