気になる展示たち その2 | つらつらひより

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日々のことをつらつら

「ファンタジー -松岡コレクションの幻想世界-」
会場:松岡美術館
http://www.matsuoka-museum.jp/exhibition/exhibition.html


「鹿島茂コレクション1 グランヴィル?19世紀フランス幻想版画展」
期間 2011年02月23日(水) ~ 2011年04月10日(日)
会場 練馬区立美術館

http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/index.html
長靴を履いた猫とかの古い絵が観れそう。
童話好きな人向け


写真展「メランコリアの楽園」
期間:2011年3月19日[土]~ 4月9日[土]
会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
同時開催●「コウソク展」
赤色メトロ/クロ/清水真理/三浦悦子/neqro/LIEN
みつばち@BabyBee/マンタム/林美登利/綺朔ちいこ

http://www.yaso-peyotl.com/archives/2011/02/post_803.html

《菫色の文法》展 vol.1 ルネ・ヴィヴィアンの寢臺
期間:2011.3.21 ~ 4.2
会場:ヴァニラ画廊

http://www.vanilla-gallery.com/archives/2011/20110321.html

ベル・エポックの巴里に生き、「菫のミューズ」といわれた夭折の詩人ルネ・ヴィヴィアン。
その詩風と性向(同性愛)から「ボードレールの娘」「1900年のサッフォー」とも呼ばれ、死と孤独を冷徹にみつめた蒼ざめた詩を遺しました。
存在の翳なるものに痛々しいまでに向き合ったヴィヴィアンのポエジーを、九人の女性作家がヴィヴィアンの姉妹として多彩に描き出します。
[参加作家]
★ゲスト・アーティスト
浅野勝美(鉛筆画)
佐分利史子(カリグラフィ)
須川まきこ(ペン画)
染め花 Horry(コサージュ)
鳥居椿(水彩画)
横井まい子(油絵)
★菫リボン会メンバー
古川沙織(ペン画)
森馨(人形)
ミストレス・ノール(服飾・オブジェ)


ヘンリー・ダーガー展
アメリカン・イノセンス。純真なる妄想が導く「非現実の王国で」

期間:2011年4月23日(土)~5月15日(日)
会場:ラフォーレミュージアム原宿 (ラフォーレ原宿6階)

http://red1press.com/?p=8713

『非現実の王国で』は日本でも、まだ完全に出版されていない作品。
そこには子供を奴隷として虐待する暴虐非道な男たちを相手に、壮絶な戦いを繰り広げる7人の美少女姉妹の物語が、
計15,000ページ以上にわたり綴られていた。
19歳の頃から死を迎える半年前までの間、誰にも知られることなく膨大な数の挿絵と共にこの作品を紡いでいたとされている。

全部の展示は無理だろうけど、その一端には触れることができそう。