お空にひとつ



星が増えた







小さな星が


きららとひとつ



静かにひとつ







優しい義母の



心がきらり






お空に浮かんで




星になった







お義母さん





お空から






いつも見ててね







お義母さんが




大事だったもの






私が守る


iPhoneからの投稿

むかしむかし





刀を持ったお侍や



綺麗なお着物に身を包んだ


髪の長い女性たちが




何度も



何度も






上ったり



下りたしした




石段に




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椿が



ぽつり


ぽつり




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この実は




何の実?





綺麗な


紫の汁が



出そうね





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小さなすみれが



風が吹くたびに


るるるるって




小さく震える



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その道を


頑張って見張ってる




マムシ草



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日が当たらない

道の先にも




日が当たる道がある





そして



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桜が咲く




山の頂上に


行く事が出来る







日が当たらなくても



諦めない






その先は

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明るく開け




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楽しい時が待っている







桜だって





ほら


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こんなとこからも



咲くんだよ










iPhoneからの投稿






夫とバンドをやった







夫はトロンボーン




私は


キーボード







少年少女合唱団の



指導をやりながら





ピアノ講師をしながらの






音楽漬けの


毎日だった








ある時演奏した




カーペンターズの



イエスタディ ワンスモア






その




シンコペーションが



どうしても


出来ない夫





何度やっても


たたたーたーたたーたーーーたたたが


たたたーたーたたーたたーたたたたに




なってしまう







私が



たたたーたーたたーたーーーたたた







ピアノを弾くと




たたたーたーたたーたたーたたたた



と夫が吹く







たたたーたーたたーたーーーたたた




たたたーたーたたーたたーたたたた





そして笑って





夜は



しんしんと




更けるのだった







あれから


25年

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主のいなくなった


バックのトロンボーン





今度は



私が吹こう




たたたーたーたたーたーーーたたた



と…





iPhoneからの投稿

photo:01




一羽一羽に



祈りの込められた





六千羽の鶴






この鶴は


羽ばたく事が

出来るのか




窓は

いつも




開け放たれている




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この



空に




羽ばたけるのか



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高速を走る車








あれは



夫だった






あの日が


来る前の夫




家族とのドライブを




何よりも



楽しみにしていた







JAZZも


クラッシックも


かける事もなく





娘たちの好きな




踊りたくなるような




陽気な歌









ポテトチップスや




チョコレートを




食べながら







娘たちの

冗談話に





笑い転げるわけでもなく





嬉しそうに



静かに微笑み






車を走らせた








一台一台の車に




ドラマがあるように






夫の運転する車にも





いろんなドラマが



あったのだ







当たり前の一コマだけと





大切な一コマ







折り紙の鶴が




飛べないように









もう



そんな日は




来ないのか













iPhoneからの投稿

冷たい空気を



喉に受けて



私たちは

走った





高校の


マラソン大会以来だね


こんなに走ったのはって





息を切らしながら


笑いころげながら





走った



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五年ぶりの



高校同窓会





心は



あの時のもの





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二次会は




ライブハウスのように



どこまでも熱く






そっと抜け出した



女友達三人と





ファミリーレストランで



ころころと

おしゃべり







あら


もう3時と


いいながら




また



おしゃべり






そして



5時






タクシーなんて


もう無い




田舎だから








始発の電車の


発車時刻まで




あと五分








私たちは



走った





ヒールを




気にする事もなく






冷たい風に




髪をつかまれても





耳を凍らせられようとも






笑いながら




走った





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ひどい顔ねと



言いながら





笑った



笑った




笑った







シンデレラの時間は





とっくに終わり





でも



友達は



永遠のもの







気取らなくてもいい





背伸びしなくても


見栄をはらなくても





分かってくれる





友達…




ありがとう





大好き



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むかし

むかし…




そう

あれは




もう20年も

前のこと




五島の


小値賀という島に


夫と

犬二匹と


住んでいた。





そして



この島で


長女がうまれた。





小値賀への



フェリーの



ターミナル






小値賀に住んでいる間に


新しく変わった。






その


ターミナルの二階





れおリオンドールで過ごす



イブの夜






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星のきらめきを




グラスに写す



シャンパーニュ




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乾杯



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フォアグラのムース


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サーモンのパテ



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ホタテのムース




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和牛のポアレ




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聖夜のデザート





しんしんと深まる



聖夜の夜に






美しく





フレンチは




語る







メリークリスマス








iPhoneからの投稿
泣いて



泣いて





泣いて…






その先は



希望









昔の夫がいる生活




当たり前の毎日




すべてに





ひかりがあたっていて




その影さえも



美しい






そんな毎日が


来なくても







病院の


ドアを開けると




夫がいる







昔と同じ顔をして




ぐっすり


眠ってる






手を握ると



暖かい





昔と同じ

夫の手






カチンカチンに


力を入れている肘を




伸ばしてあげると






力を脱いてくれる






足の中指の



痛いところを触ると





親指が動く





そんな



小さなことに




幸せを感じることが出来る






泣いて



夫が治るなら




いくらでも泣こう






でも





そうではない






夫が



目を覚ました時






輝いている私を




見てもらいたい







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綺麗なお花から



命の力を分けてもらって







強い私を



見てもらおう。






夫が





生きていてよかった








思えるように












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食いしん坊の

長女のリクエスト



帰省すると


必ず食べる




ララミーのシャトーブリアン

龍水亭の鯉のあらい

金剛園の焼肉

etc…






そして


時代屋のレモンステーキ





今日は

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大好物の


牡蠣もあって




大喜び!





明日は


鯉を食べに行く





ミネソタでは


食べられないもんね☆



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photo:01




お花の香りに



包まれた朝




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次女と



出演した舞台



「みなとまちさんせっと」が

終わった




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学校や



仕事を終えて





時間を作って





練習に参加した





仲間




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小屋入りをして




高まる緊張




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本番直前




ステージの裏で






台詞や




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ダンスの


確認をして





張り詰めた心を




落ち着ける



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メイクをして




ダンサー

「リリー」になる



次女



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舞台では



次女が母で



私が娘



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素敵すぎる





生の



JAZZにのせた




戦後の

佐世保の



キャバレーを舞台にした





時空を超えた




トランペットの物語



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素敵な仲間がいて




素敵なお話があって







物語は



ステージから飛び出し





観客を巻き込んで





感動を共有し








佐世保の昔を知る人も





佐世保の昔を知らない人も






懐かしい気持ちになって








カーテンコールで




幕を閉じた











劇団「楽園天国」の皆さん



こんな素晴らしい体験を



ありがとうございました!









素敵な生のJAZZを




プレゼントして下さった



ジャズメンの皆様





ありがとうございました!









そして




たくさんの拍手を下さった



お客様





ありがとうございました!


































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フランス料理といえば




思い浮かべる


あのお味…






その味に



福岡で会える






「銀座マキシム ド パリの10日間」





ホテル日航福岡で…









運転のため



ワインが飲めないと

お話すると




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うっとりと



薔薇の香りのスパークリングを




さりげなく




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セッティングは



こんな風




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アミューズ ブッシュ






これから始まる




フランスへの


パスポート





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オマール海老のショ フロア
アルル風野菜のモザイク コライユソース




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マッシュルームのクリームスープ




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ヒラメのブレゼ アルベールソース
ポワロー葱フォンデュを添えて






このソースこそ




伝説の メートル ド テル




アルベールが



マキシムのために考案した


ソース






王道フレンチの味





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牛フィレ肉ステーキ
シャンパンビネガーソース
ポテトマキシム添え




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お皿いっぱいのデザート




もちろん



ミルフィーユも!





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プティフールと


お紅茶






美味しい




フランスの旅が


終わる頃





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総支配人の田中氏から




素敵なフランス語のメッセージ







お心配りが



素晴らしい





素敵な紳士






「銀座マキシム ド パリの10日間」は




10月21日まで


ホテル日航福岡で開催






ぜひ



格付けを超えた



最高峰のフレンチキュイジーヌを


召し上がれ♡
















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