気休めの結果

 「ロボットの反乱」である共産主義を防ぐための「気休め」が民主主義であった。気休め一種が戦後民主主義の産物である受験体制であった。資産家の子と無産者の子を平等と看做して競争させた結果が「オウム真理教事件」であった。受験競争の勝者である無産者の子にできたのはサリンを作ることだけであった。