今回の話題は“1塁までは全力走塁”です。

バッタ―が打った後に1塁まで全力で走るという当たり前の事について考えてみます。

内野ゴロを打った場合はもちろん相手の守備がファーストに送球する前にベースを踏めばセーフになりますので全力で走ります。

これは、セーフになる為に全力で走るわけですね。多くのお父さんも子供にそのために走れ~って叫びますよね。

フライの場合はどうでしょう。打ちあげてしまって、首をかしげながらゆっくり走っている選手がいれば怒られます。

どうしてでしょうか?多くのお父さんは、もし相手がエラーをして落としても、ゆっくり走っていたら1塁でアウトになってしまうからちゃんと走れと言いますよね。

そして全力プレーという精神論からも全力走塁は必要なんだと言いますよね。

フライを打ち上げた場合は、エラーをした場合にセーフになる為に全力で走るでは、半分しか正解ではありません。

フライの具合にもよりますが、相手がフライを落球した場合に、2塁を狙うために全力で走るのです。

ベースボールはその名の通り、次の塁を狙う姿勢がものすごく大事なのです。相手が落球した場合に2塁を狙える位置まで行くために全力で走るのです。

単に、1塁でセーフになる為だけではないのです。

だから、ゴロの場合は1塁をかけぬけます。フライの場合はオーバーランをして1塁と2塁の中間まできっちり走ります。

ゴロとフライの走塁をきっちり分けます。これは、我がチームでも徹底させています。

特に、フライの場合のオーバーランをたとえアウトになってからでも全力でやられると、守備へ大きなプレッシャーを与えることができます。

フライの場合のオーバーランはきっちりできているチームは意外と少ないのでぜひやってください。


1塁まで走る場合に打球を見ながら走る選手がいますが、打球は見ずに、まっすぐ1塁ベースを見て走るようにしたほうがいいと思います。

よく、曲がって走っている子供がいますが、その原因はほとんど視線が横を向いているためです。

その際に、駆け抜けるか、オーバーランかはランナーコーチャーが指示をだします。だからランナーコーチャーも大変重要なのです。