最近の人気種はウロコ、シロハラ、ズクロシロハラ、翁インコ等を中心にした南米系のインコの手乗りが主流か??
PPも御多分に洩れず上記種のインコ等を中心に繁殖販売をしておりますが・・
PP管理人は元来オーストラリア系のスマートで鳴き声が静かなパラキートを中心に楽しんでおりましたが世間の興味が南米系の手乗りブーム到来でPPもやむを得ず上記種を含めた南米系のインコを飼育繁殖と手乗りで譲渡してきましたが、これらの飼育繁殖はあくまで行としての一環でして・・・
やはり心底好きなのはオーストラリアンパラキートでして最近の輸入ではそういった品種に比重を置いてきましたが、こういった種は確かにスマートで静かですのでご近所迷惑にもならないし、南米原産ウロコインコ程繁殖効率が良いわけでもありませんので今後も多分爆発的なブームにはならないでしょうがPPでは残り少ない飼い鳥人生ですので少しづつですが営業的には従来通りかもしれませんが趣味(道楽?)の部分も力をいててゆく考えです。
その原点が七草インコでしょうね・・ウロコのようにすぐ繁殖するわけでもありませんし、そこそこのスペースは必要ですし繁殖しても手乗りにするには結構時間を要しますしどちらかというと性格的のもおっとりした種も居るにはいますが神経質な種が多いようにに感じます・・だから奥が深い。
もちろん手乗りにならないわけではありませんので愛情を込めて育てれば飼い主には非常に懐いてくれます。
さて最初の画像は県内の鳥友から初めて繁殖に成功したという事で持ち込まれた雛ですが・・まだ親から離して3日目・・ということは相当な大きさで親から離したという事ですので我が家の持ち込まれて1〜2日は強制給餌でして・・
警戒いっぱいの鳴き声で仕方なしに給餌を受けていたと言った感じでしたがやっと自分から口を開けるように・・ぎゃー、ぎゃー騒いでいたのが可愛いキュンキュン・・に変わってきましたのでもう安心です。
因みにこの七草インコは性別鑑定の済んだペアーですのでどう言った育て方をするかは新しい飼い主次第です。
七草インコルビノー(ペアー)譲渡予定価格7万6000円(鑑定費用込み)
譲渡済み
同じく七草インコルビノー雛3羽ですがこちらはPP産で本日巣上げですが・・
確かに先の画像くらい大きくなってからの世話の方が簡単ではありますが今回の雛も生まれていた(多分最初の子が2週間前くらいか?)のを知らなかった・・親は今シーズンも1〜2度産卵しましたが途中放棄でして今回の巣箱に出たり入ったりですたので・・うっかり見過ごしていた様です。
残り1羽です。
上記雛の両親ですが、ペアーだと判っていても見方によっては雌雄の判別が・・手前がオスです。
相当年数経過ペアーですが今年も無精卵でした。(左がオス)
導入一年経過くらいでは繁殖の兆候はなし・・です。(手前がオス)
こちらも導入が昨年秋口でしたので相性は問題ないのですが巣箱には全く興味を示しませんでした。
もちろん今シーズンは期待していた訳ではありませんので来シーズンからは楽しみたいですね。
因みに同種七草インコブルーですが輸入ですと20万くらいが目安ですがあまり入ってきませんで上記ブラック七草インコの方が入種しやすくて次回の輸入で引き受けるとするとペアーで15〜18万円までが目安です。
目先を変えまして挿し餌の終わった初花インコですがオス2羽とメス1羽ですのでペアーでの譲渡を考えております。
初花インコペアー譲渡価格7万円(税込)
いずれも詳細は問い合わせください。