先の6月の輸入で久しぶりに入ってきたキガタンショウジョウインコ2ペアー(のはず)ですが神経質そうな性格のようでしたのでしばらくは人目につかない場所で・・と思って山裾側に空いていた大きめの禽舎に4羽一緒に入居・・世話をしていましたが1ヶ月半近く無事に過ごしてくれましたのでもう大丈夫・・と思って本日表舞台へ移動でした。

 

 

もちろん二組いますので人組はそのまま残して仲の良さそうな2羽を移動でした。

 

 

King prrotという種は3種類いるようでして、一般的に知られているのがオーストラリア原産のキンショウジョウインコ、インドネシア近辺が生息地域の王インコと今回紹介のキガタキンショウジョウインコですがニューギニア近辺が生息とだとか・・

 

 

キンショウジョウインコは以前から輸入されておりますのであちこちで繁殖の情報も耳にしておりますし、最近紹介するイエロー種といった色変わりも出ておりますし日本にはまだ馴染みのないブルーなどの報告もあります。

 

今回のgreen wing king parrot は日本に入ってきているのでしょうがまださほどニュースにもなりませんし、繁殖となると・・どうなのか??

 

それでも飼い込んでゆきさえすれば日本での繁殖も難しくはないのでは・・??

今回の個体はオスが体格が良くて見た目での雌雄判断も可能ですか全ての個体がそういった目視で見分けがつくほど簡単ではないと思われます。

 

珍しい種の紹介ですが今回の二組はPPでの在庫ですので譲渡も予定はありませんがチャンスさえあれば輸入も可能かと思いますので興味のある方はご検討を。

 

因みにオーストラリア原産のキンショウジョウインコでぺあー20万まで、残り2種はまだ少し高価でいずれもぺあー価格35万くらいが目安ですがとこどきオファーがあるくらいですので比較的入手は困難かも・・

 

さて輸入続編ですが赤草インコの情報はお伝えしましたが金額となると・・

 

先のブログを参考にして一応の目安として雌雄無判別で一番安価な種がブルーシナモンでして1羽5万円まで、逆に一番高価なのはオレンジイノで1羽7万円でしてあとの品種オレンジシナモン等でも6万くらいが目安ですので赤草インコを飼育希望の方はできる範囲で対応させていただきましょう。

 

後少し輸入枠に余裕があるのは翁インコですですがこちらもSW系でペアー20万まで、アルビノ等で20万弱ですのでルチノーになるともう少し安く入手可能ですね。