昨日今日と比較的暖かい日が続いておりましたので少し頑張ってみましたが・・

 

PPにはクルマサカオウムが2組おりまして先から飼育しているペアーは時々ではありますが1〜2羽の子育てをしてくれておりますが、まだまだ飼い主の期待に応えられるまでは行きません。

 

それで2〜3年前に一度譲渡してあった同種ペアーを買い戻しまして2組で何とか・・と思っておりましたが中々うまく行きませんでして・・我が家に来る前にオウム籠で産卵したとの報告を聞いておりましたので期待して見守ってきました。

 

良く慣れておりまして手乗りとしては可愛いのですがカゴ飼育が長かった為かあまり飛ぶというより金網越しに伝ってくる・・と言った感じが長く続いておりました。

 

 

もう一つ問題なのは巣箱に全く興味を示さない・・ことです。

画像奥左上に120Cmくらいの金属製巣箱を外付けで設置してあるのですが全く・・です

 

そこで最後の挑戦と思って昨日午後からひと頑張り・・でした。

 

木製巣箱にも興味を示さないようでしたら産卵の可能性が薄いので手乗りで譲渡するか、大型禽舎へ移動して多種との集団飼育をするか?

 

木製巣箱は40cm角で高さが100Cmくらいか・・このサイズ感でないと老人にとっては移動、設置等が一人では無理になりますので(これでもやっと移動でしたが・・)。

 

 

隣の女王インコはこの金属製巣箱で普段から出入りしていて産卵もするので大丈夫だと思うのですが・・難しいですね。

 

 

昨日完成(?)した巣箱を本日午前設置ですが・・

 

 

案の定こう言った大型の鳥は賢いのか・・室内の様子が違ってしまうといつもと違う行動になりますね。

 

 

 

多分今日は夜の間もずっとここ(給水器)で過ごすのでしょうかね?

 

 

他の種でもそうですが夜間巣箱に入る(寝る)習性のインコ(ウロコ、翁インコ、コザクラ等)で巣箱に入らないような個体は繁殖もうまく行きませんね。

 

アキクサインコ、キングパロットのように巣箱に産卵しないで巣の外(床面)とかに産卵する個体が多いのも困りものですが・・