今シーズンは珍しくウロコさんが先に繁殖(室内)しましたが通常はこのダルマさんが一番でして・・
まだ確認はしておりませんが、どうやらメスが巣箱に入った様子ですので産卵は時間の問題でしょう。
この大ダルマさんは結構頑張り屋さんで通年2度の子育てをしてくれますので大助かりです。
画像右側が通路ですのでそちらの覗き窓から確認できますのでメスを驚かすこともありません。
ただ寒い時期ですのでさほど大きくなるまで親に任せられないのが難・・です。
今日は一つ教訓を・・
下記は急いで住居移動した羽衣インコオスですが昨シーズンの鳥友から引き取りでして、同時に輸入でオスも買ってあったので先に嘴の壊れた以前から同居中のオスとペアーのメスがいましたのでオスを交換と思ってよく見えるところで飼育しておりまして・・ようするにメスが1羽にオスが2羽でしたので相性を確かめるべく隣同士で2(ぺあー)対1(オス)で飼育観察中でした。
突然1羽で飼育中のオスが毛引き・・ですね。
(下画像)こんな感じで設備的には充分ですが、手前にオスが1羽で奥に仮ペア候補のオスとメスが・・手前の空いた部屋に胸の毛を抜いてしまったオスが1羽だけで・・という飼育環境で数ヶ月飼育しておりましたら・・
本日作業中に見回ると毛引きを始めておりまして・・どうも奥側のメスが気になって仕方がなかった様子でした。
ただ奥側のペアー候補もなんとなく相性も良かったので、早く今回の毛引きの1羽を分ければ良かった・・と反省です。
反省・・同種を隣どうしで飼育する時はちゃんとペアーになっていることを確認してからでないと隣同士(見えなければ別)で飼育しない方がよろしいかと思います。
遺伝等をを考慮してペアーリングしているつもりでも鳥達には遺伝子より相性ですね。
隣同士見えるところで飼育する場合は全く関係のない種を挟むと良いでしょう。
ウロコ、ウロコ、ウロコとカゴを並べるよりもウロコ、アキ草、ウロコ、とか・・ですね。
この七草インコペアー予備軍も場所替えしまして向かい側は七草インコには興味のなさそうな三日月インコぺアーです・・意味はありませんが生息地は同じオーストラリアですね。
今までは見合いの済ませたペアーの七草インコと向かい合わせでしたので網越しに威嚇し合い・・でした。
できるだけストレスの無いような飼育環境を作ってあげたいものですね。