どんなインコでも余剰、飼育放棄、飼育不能等理由はなんであれ引き受けて再度まで世話をするのがPPの鳥好きを自負する所以でもありますので知り合い(そうでない方からも)から結構相談がありますね・・といっても年に数回ですが。

 

里親の本当に意味は利害抜き・・が実際かと思いますが最近はそうでもなさそうですね。

今回はオカメインコが持ち込まれまして・・ 先日は老齢のコガネメキシコインコが・・

先々月だったか?・・

コザクラインコの複数ペアーが持ち込まれましたが私的には何ら断る理由もないし持ち込んだ方が安心だったりホッとしたりするのであれば喜んで引き受けましょう。

ただ少し不安なのは世話が増えるとか、餌代が・・といった事でなく場所を取られる事だけですね。

 

今回のオカメは飼育者が肺の病気で鳥の脂粉等もよろしくないのでやめたほうが・・との医者のアドバイスで泣く泣く持ち込みでしたのでいい加減な環境での飼育もご本人が元気になって会いに来られた時にガッカリさす訳にも行きませんので我が家のオカメインコと同居させずに大型インコ用鉄骨繁殖用スペースを解放です。 

 

 

ちゃんと巣箱も設置ですのでいつでも好きな時に繁殖行動可能か・・

 

もちろん前飼育者に断って新しい飼育者がいればそれなりに譲渡するということも断って・・です。

 

 

昨日のブログ案内で新たな輸入依頼の入っていますがあくまで輸入代行という事も忘れずに

謙虚な輸入依頼者を希望します・・私も相当なストレスですので。

 

さて先日の人気 Caique類ですが我が家の期待ペアーも・・

 

今シーズン導入した国内北陸産の2歳のペアーですが無理を言って2組導入した一組ですが年齢的には来シーズン運が良ければ・・です。

 

 

同一個体に見えるかもしれませんが止まり木が・・まるで間違い探し状態ですが2組目です。

 

今シーズン産卵はしたのですが途中で放棄・・まあ産卵さえしてくれれば何とかなるでしょう

 来シーズンに期待です。

 

 

もう5年以上飼育しているペアー・・無精卵が続いたのでオスを取り替えてチャレンジでしたが今度は産卵すら無し・・(上部)。

 

 

唯一頑張ってくれている緑ちゃんですが運が良ければシーズン二度の繁殖行動ですね。

 

 

今シーズントレードで導入した3〜4歳の若いペアーですが以前の飼育者のところで産卵し孵化まで至っていましたがいろいろあって雛が死亡・・

 

落ち着いた我が家で再度チャレンジ・・というほどでもなく間違いなく黄色ちゃんの顔が見れるはずです。

 

こういったCaique 類の繁殖はウロコ、翁インコ等最近ブーム種に比べて決して簡単ではありませんので、その気でかからないとPPのようにいつまでも空振りですね。