インターネットのオークションサイトを時々見ながら最近の鳥(インコ)事情を観察して

おりますと一番目につくのは台湾産が非常に増えていると言う事です。



ネットオークション等が普及する以前は台湾産は安かろう弱かろうの代名詞のような

評価でしたが、どうやら最近はそのような過去の評判を払拭したような人気です。



確かに台湾からは輸入時間が掛かりませんのでヒナでも充分に輸送に耐えられるのも

一因でしょう。



只気になるのは台湾産の鳥を扱っているショップでも、本当の鳥を専門に扱ってきた業者

の名前が殆ど無い事です。

オークションサイトから掲示してあるHP を見て寂しくなるのは私だけでしょうか?

本当にこの方達は鳥を知っているのだろうか?又本当に鳥がすきなのだろうか?

販売するのでしたらせめて自分で飼育繁殖位の経験を積んで輸入販売して欲しいものです。



プロのショップを名乗っている方より愛情を持って育てたインコの里親を探している一般の

愛鳥家の方が余程信頼出来ると私は思います。



どちらにしろ販売目的でしたら変に隠し立てをせずその鳥の長所、短所を理解してもらって

からビジネスを成立させたいものです。



ヒナ鳥を手乗りと言っても成長すると全く人馴れしない鳥も沢山居ます。

ましてや鳥の名前種類性別等が間違って公にされているなんていうのは以ての外です。













              ホウミドリアカオウロコメキシコインコ(ブルー)