当初はブログの掲載が遅れると何かと心配のメールとかもあったりしたのですが最近は読者も慣れたのか・・

朝晩寒くなりましたが私も鳥さんたちも変わりなく生活しております。

少し変わったことといえばあまりにもウロコの在庫が増えてきましたので通常1ペアー収容して世話をしていましたが他の種のインコも・・と思って隣同士で飼育しているウロコさんは2組同居での複式繁殖をすることにしまして少し飼育部屋を開けて次の準備中でして巣箱(ウロコ、シロハラ用)もいつものアホの鳥飼い工房に依頼して10個ばかり送ってもらいました。

 

相変わらず10個買うと4個サービスという事ですのでお言葉に甘えております。

なお複式繁殖(2組以上同居の事)の場合は2組ですと巣箱は3個設置・・という様に余分に設置するのがよろしいかと思いますね。

もちろん今回は実績のある親ペアー同士の同居ですので当初は多少にいざこざがあってもスペースさえあれば通常繁殖と変わらないっ実績は出せます。

 

尚今回はウロコに特化しての方法ですので何でも同居・・というのは危険も伴いますので真似をしないでください。

 

 

さて表題の件ですがやっと輸入書類(CITES)が届きましたので今日明日で輸入申請書を作って来週には中国経産省に許可申請するつもりですので順調に行けば許可が下りるのは11月ギリギリか12月初めには輸入実行の手筈ですので予約すみの方はもう少しです。

 

また多少は輸入枠に余裕もありますのでどういった種が引き受けられるか次回のブログにて提案させて頂くつもりです。

 

寒くなってからの輸入ですがベルギーからですので現地はもっと厳しい寒さでしょうから心配はしておりません。

 

あとは現地ベルギーで鳥インフルが発生しない事を祈るだけです。

来週前半にはシロハラインコの手乗り用雛(生後3〜40日)と一人餌になったシロハラ(生後半年迄か)も持ち込まれる予定ですのでご利用ください。

 

もちろん台湾の怪しい卵からではございませんのでご安心を。

 

 

 

 

昨日紹介しました鑑定済みのウロコ達ですがいつまでも飼育カゴでぬくぬくと過保護にしておく訳にも行きませんので明日にでも移動するつもりで引越し先の準備でした。

 

 

まだ挿し餌を始めた雛も少しはおりますがそれらの子達は通常通り屋内ですが・・

 

 

 

珍しい種のインコがいる訳でもありませんが今月には鳥友からシロハラインコが持ち込まれる予定ですので団子状態で飼育すればさほど暖房もいらないかと・・

 

少し前にシロハラインコと一緒に引き取った小桜さんが1羽だけ・・

 

いつものサザナミインコが2羽・・ですが今日見ると1羽は足指がグーになっていますのでコバルトが1羽だけ・・

 

相変わらずマメさんのターコイズですが4〜5羽の雛の中で成長の遅れていた子を1羽だけを取り上げて世話・・と我が家生まれの朝霧インコさんが2羽ですがこれくらい同居ですと何ら保温は無用ですね。

 

さて引越し準備ですが20羽以上のウロコさんがそれぞれ4〜5羽集団で飼育ですのでいきなり同居・・となると心配事が増えますのでとりあえずは今まで通りの集団で飼育して様子を見て品種別に同居・・か??

 

行きなる屋外という訳にも行きませんので取り敢えずはログハウス内の60cm x60cmを複数個準備です。

 

 

ネットで買った吸水器ですが意外と便利でして多数羽を収容するのでウロコさんは水浴等も必要ですので吸水口が大きいのを準備。(外側から)

 

内側からですと・・

 

十分水浴出来るサイズですし給水を忘れても大丈夫・・

 

数羽単位で世話ができる範囲で楽しんでいる方には無縁でしょうがPPでも自動給水設備が全部に行き渡っている訳ではありませんので今回のように隙間飼育スペースにとってはこれでもありがたい手抜き商品か・・。

 

 

先日の紹介で画像を希望の方もおられますがサンチーク、ミント、ムーンチーク等通常ご覧になったいる通りですね。

 

ウロコファロー・・体色は通常カラーで目の色だけが赤いのをファローと言いますね。

 

ルチノースプリットは見た目ワキコガネかパイナップルですが・・

 

 

少し寒さが感じられる時候になってきましたが屋外飼育のインコ達は皆元気です。

 

ここ1〜2週間内では輸入在庫してあった赤草インコ、七草インコ等の発送もありまして、だんだんと華やかさが薄らいできた感もある草インコ軍団ですが赤草はもうペアーは取れませんで残っているのはオスだけ・・

 

七草インコのルビノーはまだ7〜8羽いますがどうしてもメスが不足がちになってきましたのでペアーが組めるのは多くて2組・・ひょっとすると1組だけかも・・??

同種で雌雄ハッキリしない個体は性別鑑定に上での相談ですね。

 

さてそういった取引の間に下取った種も1〜2ありましたので紹介ですがウロコはもう紹介する必要はないでしょうがサンチークが4〜5羽・・ペアーも取れますが人馴れしていなくてもよろしければペアー 4万円(鑑定済み1組)ですね。

 

ただ今回紹介するのは訳ありもいますので非売ですが・・3〜4才くらいのPP生まれのコセイインコが無精卵続きという事で帰ってきております(といっても下取り)。

 

面白い色合いですが雌雄ともルチノーのスプリットになりますので頑張って世話をしていたようですが上記理由でギブ・・

 

PPで再度環境を変えて挑戦ですね。

 

なお次回の輸入ではコセイインコの変種を複数組導入予定ですのでまた紹介ですね。

 

珍しいのか?そうでないのか? あまりお目に掛からなくなった九重インコですがこちらのペアーは2〜3才ということで我が家で同種親を買った方が今回別の草インコを購入希望という事で下取りですね。

 

 

PPにも同種はいますが高齢の為ここ1〜2年は繁殖の気配がありませんので下取りと言うよりも買い取った・・と言うことの方が正しいかも・・。

 

と言う事でこの種も我が家で繁殖を目指しますので非売・・です。

 

輸入時に同種の注文を入れているのでしたがあまり良い返事が返って来ませんでしたので今回の持ち込みはありがたかったです。

 

七草インコルビノー2組と赤草インコ1組を購入でしたのは年金組の方でしたので当初はだいぶ渋っていましたが同伴の奥様の説得もあって解決。

 

結局関西から3ペアーを購入の為週に3往復・・本当に好きな方でしょうね。

 

それでも当日は九重インコをもう1組持参していたのでしたが結局2組共下取りに出すのは寂しかったのか・・1組は持ち帰りですね。

 

 

これら2種は今まで時々紹介して来ました鉄骨禽者へ収容ですが・・

 

奥行き180cm程度ですので上記2種を収容するにはピッタリでして、従来は20のスペースにはほぼウロコが繁殖用に利用していましたが少し方向性を変えて・・

 

 

現在はキットウココから導入したブルー美声インコが・・他にシロハラインコ4ペアーとズクロシロハラインコ、高齢の九重インコペアーが各1組とあとは先住のウロコ達ですが次回の輸入でシロハラをそれなりに導入しますので、多分この20の部屋からウロコが姿を消すのは時間の問題・・かも。

 

もちろん私のことですからウロコを蔑ろにするつもりもありませんので従来通り飼育繁殖は続けます。

 

 

さて今シーズンのウロコ達ですが人気種は性別鑑定を終えましたので雌雄とも(できればペアーで)ご希望の方ご検討ください。

 

今シーズン挿し餌上がりウロコ譲渡参考価格です。

            サンチーク ぺアー  6万円(3〜4組)

            ミント   ペアー  8万円 (1組)

            ムーンチークペアー 10万円 (1組)

            ファローウロコペアー10万円 (1組)

            スプリットルチノー

                  雌雄とも各8万円 (2羽づつ)

            ルチノー オス     15万円 (1羽) 

 

その他のウロコは問い合わせください。 

            

そろそろ輸入時期が近づいて来ていますがシロハラ、モモイロ等ペアーでも手乗りでも対応可能ですのでご検討を。