決して珍しくは無くなってきた国産シロハラインコ雛ですが・・

 

PPでは案内前にほぼ譲渡済みになりますのであまりブログで譲渡案内はしないのですが今回

 

は久しぶりに案内です。

 

 

シロハラインコ(黄色もも)譲渡価格20万円(税込)

 

 

翁インコ(ブルー)ですが3羽いますが1羽は予約済みですので2羽案内・・

 

とノーマルが1羽です。

ブルー譲渡価格 5万円(税込)

ノーマル譲渡価格 35000円(税込)

 

珍しいトガリオインコ(一羽は小さい)ですが予約がありますので残り1羽(画像中央)

 

トガリオインコ譲渡価格 11万円(税込)

 

 

翁インコに関しましてはコバルトSWが3度目、ノーマル系が同様抱卵中ですのでもう一度案内できるかも・・

 

状況報告等誰も期待していないでしょうが今シーズンも無精卵だった女王インコですが・・

 

まあ仲もよろしいですし産卵するという事は可能性はあるという事かと・・気長に期待し続けます。

 

 

健康な雛ですができる限り手渡しを希望しますが来訪が難しい方は航空貨物で送りますが

直行便でないとひなに負担がかりますので乗り継ぎでの輸送はしません。

 

最近の人気種はウロコ、シロハラ、ズクロシロハラ、翁インコ等を中心にした南米系のインコの手乗りが主流か??

 

PPも御多分に洩れず上記種のインコ等を中心に繁殖販売をしておりますが・・

 

PP管理人は元来オーストラリア系のスマートで鳴き声が静かなパラキートを中心に楽しんでおりましたが世間の興味が南米系の手乗りブーム到来でPPもやむを得ず上記種を含めた南米系のインコを飼育繁殖と手乗りで譲渡してきましたが、これらの飼育繁殖はあくまで行としての一環でして・・・

 

やはり心底好きなのはオーストラリアンパラキートでして最近の輸入ではそういった品種に比重を置いてきましたが、こういった種は確かにスマートで静かですのでご近所迷惑にもならないし、南米原産ウロコインコ程繁殖効率が良いわけでもありませんので今後も多分爆発的なブームにはならないでしょうがPPでは残り少ない飼い鳥人生ですので少しづつですが営業的には従来通りかもしれませんが趣味(道楽?)の部分も力をいててゆく考えです。

 

その原点が七草インコでしょうね・・ウロコのようにすぐ繁殖するわけでもありませんし、そこそこのスペースは必要ですし繁殖しても手乗りにするには結構時間を要しますしどちらかというと性格的のもおっとりした種も居るにはいますが神経質な種が多いようにに感じます・・だから奥が深い。

 

もちろん手乗りにならないわけではありませんので愛情を込めて育てれば飼い主には非常に懐いてくれます。

 

さて最初の画像は県内の鳥友から初めて繁殖に成功したという事で持ち込まれた雛ですが・・まだ親から離して3日目・・ということは相当な大きさで親から離したという事ですので我が家の持ち込まれて1〜2日は強制給餌でして・・

 

警戒いっぱいの鳴き声で仕方なしに給餌を受けていたと言った感じでしたがやっと自分から口を開けるように・・ぎゃー、ぎゃー騒いでいたのが可愛いキュンキュン・・に変わってきましたのでもう安心です。

 

 因みにこの七草インコは性別鑑定の済んだペアーですのでどう言った育て方をするかは新しい飼い主次第です。

七草インコルビノー(ペアー)譲渡予定価格7万6000円(鑑定費用込み)

 

 

同じく七草インコルビノー雛3羽ですがこちらはPP産で本日巣上げですが・・

 

確かに先の画像くらい大きくなってからの世話の方が簡単ではありますが今回の雛も生まれていた(多分最初の子が2週間前くらいか?)のを知らなかった・・親は今シーズンも1〜2度産卵しましたが途中放棄でして今回の巣箱に出たり入ったりですたので・・うっかり見過ごしていた様です。

 

 

 

上記雛の両親ですが、ペアーだと判っていても見方によっては雌雄の判別が・・手前がオスです。

 

 

相当年数経過ペアーですが今年も無精卵でした。(左がオス)

 

 

導入一年経過くらいでは繁殖の兆候はなし・・です。(手前がオス)

 

 

こちらも導入が昨年秋口でしたので相性は問題ないのですが巣箱には全く興味を示しませんでした。

もちろん今シーズンは期待していた訳ではありませんので来シーズンからは楽しみたいですね。 

因みに同種七草インコブルーですが輸入ですと20万くらいが目安ですがあまり入ってきませんで上記ブラック七草インコの方が入種しやすくて次回の輸入で引き受けるとするとペアーで15〜18万円までが目安です。

 

 

目先を変えまして挿し餌の終わった初花インコですがオス2羽とメス1羽ですのでペアーでの譲渡を考えております。   

初花インコペアー譲渡価格7万円(税込)

 

 

いずれも詳細は問い合わせください。

 

先の6月の輸入で久しぶりに入ってきたキガタンショウジョウインコ2ペアー(のはず)ですが神経質そうな性格のようでしたのでしばらくは人目につかない場所で・・と思って山裾側に空いていた大きめの禽舎に4羽一緒に入居・・世話をしていましたが1ヶ月半近く無事に過ごしてくれましたのでもう大丈夫・・と思って本日表舞台へ移動でした。

 

 

もちろん二組いますので人組はそのまま残して仲の良さそうな2羽を移動でした。

 

 

King prrotという種は3種類いるようでして、一般的に知られているのがオーストラリア原産のキンショウジョウインコ、インドネシア近辺が生息地域の王インコと今回紹介のキガタキンショウジョウインコですがニューギニア近辺が生息とだとか・・

 

 

キンショウジョウインコは以前から輸入されておりますのであちこちで繁殖の情報も耳にしておりますし、最近紹介するイエロー種といった色変わりも出ておりますし日本にはまだ馴染みのないブルーなどの報告もあります。

 

今回のgreen wing king parrot は日本に入ってきているのでしょうがまださほどニュースにもなりませんし、繁殖となると・・どうなのか??

 

それでも飼い込んでゆきさえすれば日本での繁殖も難しくはないのでは・・??

今回の個体はオスが体格が良くて見た目での雌雄判断も可能ですか全ての個体がそういった目視で見分けがつくほど簡単ではないと思われます。

 

珍しい種の紹介ですが今回の二組はPPでの在庫ですので譲渡も予定はありませんがチャンスさえあれば輸入も可能かと思いますので興味のある方はご検討を。

 

因みにオーストラリア原産のキンショウジョウインコでぺあー20万まで、残り2種はまだ少し高価でいずれもぺあー価格35万くらいが目安ですがとこどきオファーがあるくらいですので比較的入手は困難かも・・

 

さて輸入続編ですが赤草インコの情報はお伝えしましたが金額となると・・

 

先のブログを参考にして一応の目安として雌雄無判別で一番安価な種がブルーシナモンでして1羽5万円まで、逆に一番高価なのはオレンジイノで1羽7万円でしてあとの品種オレンジシナモン等でも6万くらいが目安ですので赤草インコを飼育希望の方はできる範囲で対応させていただきましょう。

 

後少し輸入枠に余裕があるのは翁インコですですがこちらもSW系でペアー20万まで、アルビノ等で20万弱ですのでルチノーになるともう少し安く入手可能ですね。