麻雀 戦術
攻撃についての話
1.牌効率の話
基本的には 西北→白發中→東南→19→28→37→456という左から右にかけて強くなっている。これを裏返せば他人が欲しがる牌もこれということ。
北西 使えるパターンが自分がその風だったときにしか使えないので基本的には攻撃で使うには弱い。ただ自分が重なった時の鳴きやすさは人が使えない分高くなっている。
白發中 どこの風でも使える。北西よりもほんの少し出にくくはなる。
東南 パターンとしては三元牌よりは少なくなっているがそれでも2翻を楽々作れるのは強い。ただ親や南家に楽に二翻を作らせてしまいすこし動きにくくはなるので
鳴かせないよう処理するのは大事。
19 場合によっては字牌より弱いとされる場合がある。基本的に評価は低め。ただし三色が確定させやすかったり出来るし重なる場合も多い。
28 これもまあまあ使える。大体他の真ん中の牌のサポートをしている印象がある。本命は違うけどまあいっかといった感じ。3や7が拾え、14や69の両面にも
変化できるのは強いため侮れない。
37 愚形で危険と言われる牌。ただしこの二つの牌は手組の鍵になる。3と7を持つことですべての数牌を使えるため、評価は高い。
456 赤アリのルールではなかなかに強い。これらを持つだけで1翻アップするかもしれない。あと早い巡目のペンチャンとほぼ価値は一緒
2.役の話
見るのは立直、タンヤオ、ピンフ、三色、七対子、ホンイツ。
特に最強の立直と強いホンイツは多様。手牌がいい時に元気よく立直!手牌が悪い時に細々とホンイツ!上手くいったらイキれ!
面前三色は2翻なので偉い。見過ぎもよくないが、見ないのもよくない。ほどほどにね
あとどれだけ難易度が高くても無理をしないで完成できる役ならやるべき。
守備についての話
こっから本番。全部書きます。
点数から守備が決まる。フラットな東発のオール25000を基準に考えていく
1.シャンテン数との関係
配牌から守備は決まる。 配牌が面子1個 両面2個 ドラ1個以上 これはもうまっすぐ進んでいく。ただこっからの対応である。
配牌平均シャンテン数は3.7とか。こっから下のシャンテン数はそれに見合った生活をする。3シャンテンドラ1以上はまっすぐ、4シャンテン以下は控えめに。
3シャンテンドラなしは考える。
4シャンテン以下は控えめに行く。だからまっすぐ行かずに19とかの数牌から切る。大体勝負手になって押し返せるようになってから字牌を切る。
4シャンテン時の手牌の見切りは6巡目。6巡目に勝負手になってなかったら降りる
2.巡目との関係
6巡目に面子が一つもないor3ブロック以下or4ブロックと孤立牌が456以外なら降り。9巡目に1シャンテンじゃないなら降りor2シャンテンその他リャンメン以外なら降り
12巡目に聴牌してなかったら降り
※大体11巡目までの満貫以上が確定してるなら2巡基準を遅らせてもOKだったり17000点以下ならこれをもうちょっと緩くしてもOKです
聴牌してなかったら降りる
聴牌してて良形5~6枚、打点が6000点もろもろ込みであったら追っかける。 先制かけられた時点でだいたい負け
二軒立直に対しては 愚形満貫と良形2000点は同価値。二軒リーチは本当に自信がある以外は降りる。
他の戦術とかは後日!