今日は主人が、仲の良いハイファイ友達を家に招待しました。
コート・ドゥ・ブフ(牛の骨付きあばら肉)にすると宣言していたので、美味しい肉を買いに、昨日はバスチーユからサントノレ通りまで探しました。
たくさん肉を食べるため、アペリチフはピスタチオだけです。
前菜はお腹が膨れないように、今朝、主人が市場で買った生牡蠣です。
さて、本題のコート・ドゥ・ブフです。主人が数日前からインターネットで焼き方を研究していて、その成果が発揮されるかどうか楽しみです。
大きなグリルがないため苦戦していましたが、なんとか焼いて肉を休ませました。
いよいよ肉を切ってみると、中はちゃんとレアになっていました。私は結構美味しいと思いましたが、主人はまだまだ経験が足りないと言って、またコート・ドゥ・ブフをやりたいそうです。
食後のチーズの次は、フルーツサラダです。本当は橙色のオレンジと金柑を入れるのですが、間違って赤肉のオレンジを買ってしまいました。金柑はなかったのでキウィを入れました。ピスタチオとオレンジフラワーウォーター、蜂蜜が入っているのでオリエンタル風です。
最後にカフェ・グルマンです。私が昨晩、マドレーヌとフィナンシェを焼きました。お菓子のボンヌ・ママンのレシピを使いました。フィナンシェは成功しましたが、マドレーヌは焼き過ぎて乾いた感じになってしまいました。
友達がツツジの鉢植えをプレゼントしてくれました。お琴と並べると、盆栽のようで部屋が和風になりました。