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1月14日(木)
 今夜はジャック・デュトロンのコンサートに行ってきました。主人も私も彼の密かなファンですが、17年振りのステージということと、現在66歳なので、通常のコンサートより演奏時間が短いのではという心配がありました。ところが、最近良く利用していインターネットサイトで、デュトロンの割引チケットを販売していたので即、購入しました。
 会場は19区ラ・ヴィレットにあるZenithで、満員でした。私達の席は中央寄りですが、最後列から2番目でした。安いチケットだから仕方ありませんが、スクリーンがなく、アーティストの表情が全然見えない距離です。
 定刻から40分程遅れて開演しました。黒の革ジャンにサングラス姿で、今回の宣伝ポスターにあったように、黒い膝掛け椅子に足を組んだ格好で登場です(下記のサイトで見れます)。「Et moi,et moi, et moi」でスタートしました。
 お馴染みのナンバーを、独特のユーモアを交えてコメントしながら歌っていきます。驚いたことに、歌声は全く変わっていませんでした。彼のサポートをしたギタリストの演奏やコーラスの若い金髪女性、小柄でコミカルな女性ダンサーがステージに華を添えていました。
 2回のアンコールに答え、結局2時間超歌い上げて、とても感じの良い公演でした。
 
 http://www.rfimusique.com/musiquefr/articles/121/article_17866.asp