有名な人気レーサーがスタンド来訪 | パリマダムの優雅な生活

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な~んてベタなタイトルは今や都市伝説。現実は、信じられない日常の、過酷なサバイバルの日々…

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【今日のひとこと】

(リアルタイム2023年11月現在)

「アラン・ドロンの遺産問題」

 

先週水曜日の夜、夫とTVを見ていたら

アラン・ドロンのTV特集をやっていて、特に今年スキャンダルとなった

日本人女性との遺産相続問題など取り上げていました。

 

まぁ他人のお家事情はどーでもいいのですが、

アラン・ドロンに日本女性?は、ちょっとひっかかっていたので

なにげに視てしまいました。

 

実はアラン・ドロンには2度会ったことがあります。

1度目は、昔東京の学生時代に、広告会社の博報堂本社でバイトしていた時。

その日、アラン・ドロンが博報堂本社に来る、というので

社内ではその話題で持ちきり。

玄関ホールに私達も繰り出して待機していたら

車を降りたアランが登場。ホールに入ると女性たちの歓声で歓迎。

ただそれだけでしたが、大スターをひと目見れて感激した思い出。

 

2度目は、パリ在住&結婚後、ホテルリッツにて。

その日、ホテルリッツで夫とアフタヌーンティーした後ホテルを出ると、

ホテル前に沢山の民衆と日本のTV報道陣が!

「えっ?ワタクシ?」←んなワケないやろ

 

何故か日本の報道陣がいたので聞いてみると

あのアラン・ドロンが来るのだとか。それも

当時存命の鈴木その子氏がホテルリッツでパーティを開き、

そのメインゲストにアランドロンが招待されていたのだそう。

 

それは待つ価値あるかも、と他の民衆たちと待っていた時、

隣のアメリカ人旅行者老夫婦に誰が来るのか、と聞かれて、

アランドロンと教えたら、なんと、彼らアランを知らなかった・・・・

これには夫も衝撃。「どんな田舎から来たんやねん」と、、、、

夫が「フランスのクリント・イーストウッドですよ」と答えていたが、それも違うかと、、、

 

とにかく待っていたら1台の車がホテル前に現れ、

車中からコロンボみたいなよれたコート着たアランドロンが登場。

民衆に笑顔向けるでなく、手を降るでもなく

なんとも不愉快そうな面持ちで足早にホテルに駆け込むアラン。

 

アランドロンの「日本でお金稼いでるけど日本には興味無し」は

巷の噂では有名で、この日のパーテイも余程不本意だったのだろう、、、

 

なので、日本人女性とのスキャンダルニュースを見ても

アラン・ドロンが日本人と付き合うはずがない、

と思っていたら、やはりアランは「彼女は僕が闘病中のただの付添人」と断言。

 

TVで、彼の資産は2億€=約300億円と言っていたが

25歳のサッカー選手エムバッパ(日本表記ではムバッペ)の

PSGとの1年間契約金308億円(3年間で928億円の契約なので)

より少ないって、なんかフランスの大スターとしては少なすぎない??

 

そんな大金でも、3人の(それぞれ母親の違う)アランの子供達からしたら

遺産が減るのはみんな嫌なのね、、、、

お金持ちに遺産問題はつきものだけど

例え付添人であれ、アランが分与したければそれもありでは?

 

私の周りもお金持ちが多いのでその手の問題話はよく耳にします。

中には訴訟を起こして解決したケースもあれば

訴訟せずに譲歩したケースなどいろいろ、、、、

ただ、勝っても負けてもそれでできた親族間の溝は埋まらないのが常。

遺産分け、遺言書など、生前にしっかりしておくのが賢明かもですね。

 

 

 

フランスの日常生活と仏国外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」

(コロナ前の2つの日本旅行のうち1つ目)

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

本日はフランス編です。

ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。

 

オランダドライブ旅行とポルトガル旅行に行った翌年2月

この月は毎年恒例のサロン・レトロモービルが始まります。

フランス最大にして最も豪華なクラシックカーの祭典。

世界中からプレミアムクラシックカー愛好家が集まって来ます。

 

私と夫が本職とは別に手伝っているクラシックカー雑誌も

同サロンに出店しているので時々顔を出してスタンドのお手伝いをします。

なので私達は開催中フリーパス↓を与えられ

週末は勿論、平日も1日だけ夕方からお手伝いに行きました。

 

この祭典期間中に撮影した写真は膨大な数になるため、

記事遅延取り戻しのため、今回はほとんど(95%)は省略し、

特に気に入った車や目立った光景の画像のみ(5%)を、

撮影順にアットランダムにご紹介しています。

 

 

今回はその後半になります。

レトロモービルで毎回催される幾つかの特別展示のうち、

今回のもう一つは、「過去に考案された未来車」の展示。

まるで月面探査機のような車

 

 

 

 

自転車のように荷物籠が前にあるミニカー

 

 

 

 

↓こちらは両方向運転可能な車

 

 

 

 

図面もありますが、素人にはちんぷんかんぷん。

飛行機を意識した未来カーも登場し

 

 

 

 

フェラーリのデザイナーとして有名なピナン・ファリーナ(日本発音はピニン)が

やはり飛行機を意識してデザイン&制作した珍しい車がこちら↓

 

 

↑1960年にこんな車を考えるとは!

エンジンどのメカニック部はフィアットのものだったようです。

 

 

 

フォードGT40やフェラーリ、テスタロッサなどもずらり

 

 

 

 

こちらは丸い口が可愛いフェラーリ初期のレア車

 

 

 

 

会場の一部はこんな感じ↓

 

 

↑会場は幾つかあって、渡り廊下を渡って別会場など

1日では見学しきれない巨大さです。

 

 

 

↓こちらは「夫と雑誌の表紙を飾りました!」

 

 

↑、、、じゃなくて、そんな風に写真撮影ができるブースで

夫が好きなルノー12だったこともあり撮影。写真も無料でくれました。

 

 

 

ポルシェコーナーでは歴代のポルシェ展示。

↓こちらは夫が好きな70年代の911、オレンジカラーも好み

 

 

 

 

ルノーコーナーでは人気のアルピーヌなど、

↓こちらは珍しいエトワール・フィラント

 

 

 

 

他に歴代のF1レース車など

 

 

 

 

↓こちらは夫の好きなルノー17ラリー仕様

 

 

 

 

戦車展示ブースも

 

 

 

 

同サロンでは毎年幾つかのスペシャルブースが設けられますが、

そのうちの一つは、2階の特設会場が初めて一般公開され

この年はルマン特集として特別展示が開催されました。

 

歴史を彩ったレースカーなど、沢山の車が陳列されていました。

 

 


 

 

次の会場では、ランシアモンテカルロ037のスケルトン

 

 

 

 

オークション会場に陳列された車の中で

私的にひと際美しかったマセラッティ↓

 

 

 

 

別の特設会場では、小さなスペースながら

昔の蒸気自動車が数台陳列されていました。

 

 

 

 

イベント最終日の私達のスタンドでは、アペリティフタイムに

 

 

 

 

フランス国内外で大人気の有名な元レーサー、ラニョッティ氏がご来店。

 

 

 

 

同氏はフランスのみならず世界で人気のラリーレーサー。

飾らない人柄でフランスでも人気が高く、日本にも多くの熱烈なファンがいます。

今や私達ともお友達感覚で、私達を見つけると気さくにハグして下さいます。

 

この日は編集長のJと酒談義にしばらくお付き合いいただきました。

 

 

 

 

ちなみにこの年の車雑誌のXmasパーティでプレゼントにいただいた白ワインは

同氏の誕生日記念に特別限定販売されたものでした。

 

 

 

 

最終日の夜はみんなでいつものクスクス料理店でお開きパーティ。(前回ご紹介済)

現在「記事遅延挽回シリーズ」のため、今回でレトロモービル記事は最終回になります。

車の写真などかなり(95%)省略したので、車好きの方には残念無念ですが、

時々フランス記事でクラシックカーも登場するのでお楽しみに。

 

フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、

次回は外国旅行編(日本旅行)の記事になります。お楽しみに・・・・・

 

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