今年から新nisaも始まり、新たに投資を始めた方も多いのではないかと思われますが、
年明けの株価は、米国、日本共に、大きな下げで始まり、波乱の幕開けとなりましたね。
今年は米国大統領選挙の年で、本来なら株価が上がりやすい年なのですが、
サンタクロースラリーという株高になりやすい期間（今年は12/22〜1/3）が、今年は下げで終わった事から、1月は株安になる可能性が高く、
「1月相場がその年の相場を占う」と言われる事からも、
今年のどこかでいよいよリセッションが起こりそうな気配が高まってきました。
ただ、1月最初の5日間にsp500が上昇すれば、年間を通してsp500は上昇する可能性が高いという見方もあり、1/8まではもう少し様子を見る必要があります。
よって1月は、引き続き株価を注視していきたいと思います。
また、今年のどこかでリセッションが起こった場合は、大きく買い挑まねばなりません🤔
新nisaでは、成長投資枠も併用できるので、買い増す場合はこちらを使わない手はありませんね✨
そして、これまでの10年は米国株のパフォーマンスが良かったのですが、今後10年は低迷する可能性が高いので、米国株に投資している方はこれから長年にわたって忍耐力が試されるかもしれません。
ただ、今後15年以上積立投資できる場合は、また約10年後以降に米国株の時代がやってくるかと思いますので（約10年毎に米国株と、それ以外の国の株の時代が、交互に繰り返されてきた過去の歴史がある）、
sp500等の米国インデックスファンドへの積立投資をされている方は、そのまま継続でOKだと思います。
(低迷期に数年に渡ってコツコツ積み立てていたものが、その後上昇相場に転じた際に爆発的に増えていきます）
ちなみに今後10年は、米国株に代わって新興国株（インド、ベトナム等）の時代になりそうですが、新興国株への投資はリスクも高いので、そのリスクが取れる方はそちらへの投資も検討してみても良いかもしれません。
いずれにせよ、今年は節目の年になりそう😌
最後に、以上はあくまでも個人の見解になりますので、投資は自己責任でよろしくお願いいたします。
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