パリジェンヌのバケーションと日本人の長期休暇の海外での過ごし方 | パリジェンヌに学ぶローコストで上質な生活

パリジェンヌに学ぶローコストで上質な生活

フランス人の生活や考え方を参考にして、家賃込みで生活費6万円の『質素だけれどお洒落で余裕がある暮らし』を海の見える街神戸で満喫します。

フランス人は休みを取る時は2~4週間程度の休みを取り、海外旅行も日本人と比べると長い期間現地に滞在し、のんびり過ごす。

 

去年バリ島で出会ったパリジェンヌのエミリーも同じで、バリに2週間・チェンマイに2週間といった感じでゆったりと過ごしていた。

 

パリジェンヌのエミリーのバリでの過ごし方は、

キッチン付きの民泊で地元の食材を購入してオリジナルの料理を作ったり、物価の安いバリでフラワーバス等の高級なスパに安価で滞在したり、現地の人や他の旅行者と触れ合ったり

 

暮らしながらゆったりと時間を過ごしている感じでした。

 

日本人の場合は

「次に●●に行って次は××でその次は▲▲で・・・・」

「早く、早く、」

「時間がもったいない」

のような感じで、あわただしくゆっくりしている暇なんて無い(だから日本人の友人と旅行はしたくない)

こんな事だから旅行は「疲れて帰ってくるだけ」になってしまう。

 

しかし、こうなるのも「日本の社会は休みを取るのが許さないから」で、長期の休みと言ってもせいぜい10日程度と短いし、急いで早くする事が美徳とされているので仕方がない。

 

もうすぐゴールデンウィークになりますが、ゴールデンウィーク明けの日本人は休み前よりも疲れた顔をしている。

 

多分、旅行も普段の仕事気分が抜けずに「早く、早く」だとか「ここに行かないとノルマが達成できない」といった事を無意識に思い続けているのだろう。

 

エミリーを見ていて、ゆったりと過ごす事でリフレッシュできるし、写真やネットに載っている観光地を見る事よりも、旅先での出会いや雰囲気を楽しむ方が有効な時間を過ごす事ができるのではないか?と感じた。

 

パリジェンヌのエミリーとのんびり散歩をしていて見つけた美しいバリの風景

 

 

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