パリジェンヌに学ぶローコストで上質な生活

パリジェンヌに学ぶローコストで上質な生活

フランス人の生活や考え方を参考にして、家賃込みで生活費6万円の『質素だけれどお洒落で余裕がある暮らし』を海の見える街神戸で満喫します。

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パリジェンヌは長い休みになると、国内ではニースやカンヌ等の南仏、海外では近隣のヨーロッパの国々に長期でヴァカンスという旅行に行く。

ニースで滞在する人々の様子

 

もうすぐゴールデンウィークになりますが、日本は人口密度が多くてGWはどこに行っても人だらけで、パリジェンヌのようなのんびりした休暇を過ごす事ができない事は確実です。

 

なので、パリジェンヌの休暇の過ごし方を参考に、

 

近隣の国の台湾に9泊10日で行く事にしました。

 

ここなら日本と休みの時期もずれているからGWの人混みも無くストレスフリーで滞在を楽しむ事ができそうです。

 

しかも、航空券が格安で手に入るLCCのキャンペーンの情報をGETして、

バニラエアーの航空券が関西国際空港の使用料・税金込みで4530円という値段で手に入りました。

 

バニラエアー格安航空券の値段と日程表

 

台湾から帰りのバニラエアーの便は関西国際空港到着時間が深夜1時台なのでピーチにしました。

 

そのため、台湾~関空のLCC往復航空券の値段は16000円でしたが、それでもGWの海外航空券としては格安です。

 

因みに宿泊施設は、ドミトリーで相部屋ですが、一泊1600円~1900円で駅近で国際交流もできそうな所を選びました。

 

GW9泊10日の旅費は3万円を切りました

 

現地で使う予算は2万円で、

 

台湾では

1.鳥来(ウーライ)温泉でゆったり

2.北投温泉(ベイトウ)でまったり

3.九分で千と千尋の世界に浸りながら夕暮れを楽しむ

4.猫村で台湾の猫たちと戯れる

5.京兆尹で台湾の宮廷菓子を頂きお姫様気分に浸る

6.夜市でゲームをして地元民と触れあう

 

という感じの過ごし方をする予定です。

 

 

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簡単に他のホテルと比較ができるし、写真も多いので便利です。

 

 

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初めて台湾に行った時に使いました。何かあった時でも旅行会社が対応してくれたので心強かったです。

フランス人は休みを取る時は2~4週間程度の休みを取り、海外旅行も日本人と比べると長い期間現地に滞在し、のんびり過ごす。

 

去年バリ島で出会ったパリジェンヌのエミリーも同じで、バリに2週間・チェンマイに2週間といった感じでゆったりと過ごしていた。

 

パリジェンヌのエミリーのバリでの過ごし方は、

キッチン付きの民泊で地元の食材を購入してオリジナルの料理を作ったり、物価の安いバリでフラワーバス等の高級なスパに安価で滞在したり、現地の人や他の旅行者と触れ合ったり

 

暮らしながらゆったりと時間を過ごしている感じでした。

 

日本人の場合は

「次に●●に行って次は××でその次は▲▲で・・・・」

「早く、早く、」

「時間がもったいない」

のような感じで、あわただしくゆっくりしている暇なんて無い(だから日本人の友人と旅行はしたくない)

こんな事だから旅行は「疲れて帰ってくるだけ」になってしまう。

 

しかし、こうなるのも「日本の社会は休みを取るのが許さないから」で、長期の休みと言ってもせいぜい10日程度と短いし、急いで早くする事が美徳とされているので仕方がない。

 

もうすぐゴールデンウィークになりますが、ゴールデンウィーク明けの日本人は休み前よりも疲れた顔をしている。

 

多分、旅行も普段の仕事気分が抜けずに「早く、早く」だとか「ここに行かないとノルマが達成できない」といった事を無意識に思い続けているのだろう。

 

エミリーを見ていて、ゆったりと過ごす事でリフレッシュできるし、写真やネットに載っている観光地を見る事よりも、旅先での出会いや雰囲気を楽しむ方が有効な時間を過ごす事ができるのではないか?と感じた。

 

パリジェンヌのエミリーとのんびり散歩をしていて見つけた美しいバリの風景

 

 

世界最大の旅行口コミサイト【トリップアドバイザー】

「保育所落ちた日本死ね」というブログが話題になっていて、思った事があります。


私は、日本では出産も子育てもする予定が無いので、「保育所落ちた」という部分はこのブログの筆者さんとは異なりますが、「日本死ね」という部分では同じです。



私も、国公立大学授業料免除・無利子奨学金に落ちました。

(授業料免除の申請時の成績はオール優で文句の付けようが無いのにも関わらず)


そのせいで、学生時代は1日8時間の契約社員と学業の両立をする事になり、

仕事を休めば収入が減り、就職活動の交通費や生活費を捻出できなくなり非正規で働く事になったという過去があります。


本当に必要な所に税金が使われていなくて、オリンピックや老人への3万円の給付金等の不要な物ばかりに税金が使われていて、「将来のある人」「頑張りそうな人」にそれが全く使われていないません。


本当にムカつくし、「絶対に日本のために活躍なんかするもんか」と思っています。


このブログを書こうと思った理由も、そんな気持ちからで、

低所得・非正規なら働けば働く程に税金・保険料・年金を取られて貧乏になり時間も奪われる

と感じ、


それならコストを抑えた生活をして、非課税世帯でも暮らす事ができないか?


と考えた事がきっかけでした。


その後3~4年間非課税世帯として暮らしていると、

国民健康保険は月に1600円程度だし、

消費税増税時には給付金がもらえるし、

毎年のように受けている失業保険には税金がかからないしで、


年間、6ヶ月程度しか働いていませんが、

学生時代に必死で働いていた時よりも手取りが多いという状況になっています。


この国から受けた仕打ちで、

働く事に対するやる気は失せてしまいました。


安倍が「一億総活躍社会」とか意味不明な事を言っていますが、


活躍できない状況にしているのは一体誰なんだと思い、


同じく「日本死ね」と思いました。


私は税金を回避し、福祉を利用しまくる事で気持ちを表したいと思います。


しかし、これでは自己中すぎて少し嫌なので、お世話になった人や地域に貢献ができればと思い、


税金を納める代わりに寄付をするようにしています。


この方が、困っている人に直接お金を届ける事が出来て、お金を使う事が嬉しいと感じました。


税金を納めても天下りを増やしたり余計な物に使われるだけで、税金を納める事はお金をドブに捨てる事より最悪です。(ゴキブリに餌を与えているみたいな気がする)