落ちたら負けなんです。

だから私は負けません。

意地でも負けません。 

死んでも負けません。

たとえ負けてもぜったい負けたと認めません。

っていうか負けません。

負けません。

負けません。


ご存じのとおり、テツコには8歳年上の彼氏がいます。

最近再び話題に上っている社長さんにも彼女がいます。しかもビジネスパートナーだそうです。


大切なビジネスパートナーを捨てるなんてことはお日様が西から昇ってもあり得ません。

テツコは間抜けだけれど、冷めた女です。超冷静に超客観的に物を見れます。


現状維持じゃないけど、これでいいんです。

たまに会って、ご飯食べさせてくれて、ちょっとイチャついて。
まるでキャバクラの女の子とお客さんみたいな。

これでいいんです。これ以上望んだら全てが壊れます。


だから私は負けません。

意地でも負けません.

死んだって負けません。



ペタしてね


最初のお店を1時位に出て、次のカフェに飲みに行った私たち(私、社長、社長の友達)です。

社長さん相当酔っぱらっていました。酔いに任せて私と手をつないできました。 かくいう私もまんざらではなくて。

カフェでは一時間くらい飲みました。
2時過ぎ、帰るためにタクシー乗り場に行きました。
けっこう人が並んでいて、乗れるまでに時間がかかりそうでした。
社長さんのお友達は他のタクシー乗り場で捕まえると言って私たちとお別れしました。

深夜2時過ぎ。街中といえども外は暗い。酔っぱらった社長とシラフの私。

タクシー乗り場には並ばずにその辺を少し散歩しました。


社長さんは立ち止り私を抱きしめました。

社長さんの顔が近づいてきました。

私は目を閉じました。

そして吹き出して笑いました。

それでも社長さんは懲りなくて、耳だ首だにキスしてきました。

なんだか余りにも可笑しくて、私はくだらないことをぺらぺら話していました。

「最近ケツがおっきくなった気がする。」「短期集中不倫がしたい。一ヶ月くらいコソコソしたい。」

社長も社長で酔いに任せて適当なことばかり言っていました。

「彼氏と別れちゃいなよ」「テツコのケツがおっきくてもいいよ。好きだよ。」「俺と不倫しよう。一ヶ月くらいコソコソしよう」

とか何とか言っている間に再び社長さんの顔が近づいてきました。

「ここでキスしなかったら男らしくない!腹くくって一発してみろよ!」と男テツコの声がどこからか聞こえてきて、覚悟を決めて一発キスしてみました。

百戦錬磨と言ったところでしょうか。随分手なれたキスでした。

<これで私たち不倫ですね。一ヶ月くらいコソコソしましょう。
>そうだね。コソコソしよう。けど、テツコファミリーのMC氏には言うなよ。お前どうせ言うんだろ。

こんなこと口が裂けても言えますか。

そして。その後タクシー乗り場に戻り、タクシーが来るまで調子に乗って社長さんとイチャイチャしていました。はたから見ればキャバ嬢とお客、みたいな感じだった事でしょう。

>お前、前よりなんかエロくなってんな。そう、変態でいいんだよ。
<そうでしょうか。前からですよ。21歳になったからちょっとヘタレじゃなくなったんです。

そして、社長さんがタクシー代2000円を握らせてくれて、無事1500円で家に帰れました。

前回はヘタレなのでキスもできなかったのに、今回はキスまでこぎつけたので少し前進しました。21歳になった甲斐がありました。

手をつなぐだ、帰り際にキスだ、何だらかんだらなんて中学生みたいとニヤニヤしているテツコでした。
こんにちは。

テツコです。


21歳になったので少し進歩した私です。


この間の土曜日、因縁の若社長さんと飲みに行きました。

なんだかんだ、彼に会うのは半年ぶりです。

9時半に駅で待ち合わせしました。

超ビッチにルンルンで家を出たのですが。いかんせんヘタレなので、いざ駅が近づいてくると逃げ出したくてたまりませんでした。 なんちゃってテツコファミリーの父MC氏に「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ…」と訳の分からないメールを送ったりして、自分を励ましながらなんとか待ち合わせの場所まで行き、無事若社長さんと会うことができました。

今回連れて行ってくれたお店は彼の知り合いの店でした。
おいおい。と思ったのですが。
そこでアルバイトしている女の子は父MC氏のお友達らしくて。
しかも、そこで社長さんのお友達に会っちゃって。なぜか社長と社長の友達と私の3人で飲むことになりまして。

社長さんと何もないのですが。私をレイプしようとして、カフェで飲みにげしたというだけなのですが。

なんともマぁ。

そもそも私は口数が極端に少ないので、社長さんのお友達がいてくれて正直助かったのですが。

そこのお店には1時位までいて、その後他のカフェに飲みに行った私たちでした。

続く