暖かい午後の昼下がり、旦那様と散歩をしていたら、ラボからの電話。

当然の事ながらフランス語だったので、念の為日本語セクションに確認をお願いする。


明日、2個移植します、との事。

採卵数は5個だったハズなのに、通訳の方も4つの話しかしない。

いつもお世話になっている方担当の方ではなかったからか、詳しくない方なのか、

明日の注意事項や状況説明も、かなり不足気味。

そういう意味では、これが3回目で良かった。


でも結局・・・顕微授精をもってしても、移植予定は2個で、凍結卵なし・・・

悲しかった。旦那様も同じような気持ちだったんだと思う。

2人共、現実を共有した後、暫く黙っていた。

多分、一度位は、凍結卵なるものが出来ると思っていたんだと思う。

悲しかった。想定していた最短の未来への糸がプツっと切れた音がした。


ごめんね。移植する2個の受精卵、あなたたちに思いを馳せるのに時間が掛かっちゃった。

春の日差しだけは、ポカポカと暖かい。