海外生活でシングルマザー、シングルファザーが思春期の子供を持つと頭をかかえることがいっぱい。
なぜなら、戦う?(関わる)場所は自分の育った土地ではなく、自分の学んだ場所でもなく、まして言葉まで違う。学校教育に関してまるで宇宙の真ん中に放り投げられた気分。まして、子供達は日本人の要素と、日本人以外の要素2つを持ち合わせているし生活の基盤は日本ではない。
なので、何かと親はわかってない!親はわかりっこない!と言われるのだ。
だって日本以外の言葉きちんと理解できてないし、育った環境も違うから経験ないしわかんないでしょ?
な〜〜んて言われる。
ジャン!ジャン!お終い。
日日カップルからシングルになった人、私のように日仏カップルからシングルになった人、とにかく相談する人がいない。
か、相談相手が限られるかいても限界がある。結局個人主義の国なのである。
ウチはと〜〜っても複雑すぎて父親には相談できない!!!嫌いで行っているのではなくとにかく複雑すぎて〜〜!!!
我が家にも14歳、16歳の思春期真っ盛りな2人がおり、続いて11歳の思春期予備軍がいる。
なかなか手ごわい!!!
若い頃は鬼田中〜〜!!と称された私でもやはり、文化の違う日本以外の国では強く思っていても言えないことが多すぎる。
まして思春期の子ども達!
心で思ってつぶやく。のちに思ったようになったりすると、ほ〜〜らね〜〜!!と自分の見解にホッとするやらしまった〜!言えばよかった〜??と後悔してみたり。。。がなかなか言えない。
言葉を選んで。。。刺激しないように〜〜!!
悶々とする毎日。。。
そんな時、辻仁成さんの日記を見つけて読んでみたらまさに同じ悩みが。。。
そして似たような展開が。。。
辻さんの文章はさすがで親の内心の感情も上手に書き連ねている。。。
さすが作家さんである。
正直、辻さんが苦手であったが、なぜ???
10年以上前に私が働いていたサロンの前を当時奥様だった美穂さんと歩いていた。
声をかけたけど愛想がなかった。。。当たり前だけど。。。他人だし。
けど、なんか苦手だった。
ウチの長男は当時1歳5ヶ月SKEllのCMモデルに最終審査まで残ってカメラテストをしたことがある。
美穂さんに抱っこされていたな〜〜。
結局、採用されなかったけど。まあ、どうでもいいことだけど。
が、この日記を見つけてからは親近感が湧いて今日のなんか、思わず声を出して笑ってしまった。。。
わかる〜〜〜!!その気持ち。。。
同じように女の影が〜〜〜。
ウチは彼女がいてそれもあまり思わしくない。。。コレ、母の見立て。
けど、辻さんの息子さんは法律の大学に行くことを選んだようだけど。。。的確なアドバイスを受けて。
一先ず、よかったね〜〜!
思春期の子どもを持つ親ごさんは読んでみるといいと思うなんか共感して笑える。
自分も同じ思いをしているんだけど上手に文章にしてもらうとスッキリする。
うちの息子は今日、高校から退学勧告を受けてしまった〜〜〜。。。
アチャ〜〜!!
来週、学校に行ってみよう。。。