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まったり日本

5年の中国駐在の中で妊娠し、出産。息子は帰国後も自分を中国人だという位、日本語ができませんでした。

小1の7歳の時にギフテッド?と思い、専門医にギフテッド認定を受けた息子。
インターに通いながら彼の日々の葛藤を書いていきます。


中国から4歳の時に帰国した9歳の息子は、高IQでギフテッドのインターナショナルスクール生。

得意な科目は英語。好きな科目はmath。
苦手な事はやかましい人。
趣味は音楽を聴きピアノを弾く事とwebデザインと動画編集。
スポーツは得意。


定期的に話をしている児童心理士さんと面談をして参りました。

今は学校が嫌という事以外は不満はないので穏やかな雰囲気です。

学校は今は何がいや?と聞かれた息子。

→勉強が意味のないことをずっとしている、

意味があるのならきちんとやる。最近は27ページ分の本をそのまま書き写す内容だった。

あまりにも時間が無駄すぎる。

ならこの本に対して思ったことを27ページ書いた方がまだマシだ。


と主張しておりました。

なぜ27ページ分も写すのかわかりませんが、何か意味があるのだろうか。。しかも英語の授業はここ最近ずっとそれをやっているとの事でますます学校には行きたくなくなってしまうネガティブ


心理士さんからは動物好きなの?犬と猫はどっちをペットにしたい?と聞かれたら、


「動物は自分を動物と思っていなくて、僕たちと同じだと思ってます。なので僕も同じ動物として同じ家には猫と共存してみたいと思っています。」

と答えていました。


心理士さんも、その発想いいね!そこがやはり人と違うところだよね、カッコいいよ。とおっしゃって下さいました。私もそんな風に思っている息子を、素敵じゃんと思います。


斜め上発想は調子の良い時に出てきます。

週3、4くらいの登校に抑えているのでそれがよいのかもしれませんね。(本当は行きたくないのが本心)


Mathの問題も式を書くようになってきました。

息子曰く、数字を見た瞬間どんな問題でも頭に答えが浮かんできて1、2年生の時はそれでよかったけど、今はその問題を考えて解くようになって、それを解く楽しみが出来たから式を書くようになった。と言っていました。と言っても小学校の問題では式を書く必要はないと言っています。


そんな移り変わりが彼の中であって変化をきちんと言葉で説明できるようになったんだなぁと思いました。成長しているのね。


学校はソーシャルスキルを学ぶ所と様々な人に言われていますが、ギフテッドが集まる会に行ったり、フリースクールに行ったり、友達が遊びにたくさん家に勝手に来るのでそれでも良いのではないのかなぁと思ったりします。


毎日楽しく笑顔でいてくれる事が1番の幸せですね愛指差し