今日は久しぶりにお日さまが顔を覗かせてるので、バティニョールの教会で礼拝伴奏をしたあと、ちょっと歩いてみた。

エゥロップ広場から見下ろした、サンラザール駅の列車発着場

三番線でアール・ゼ・メティエまで行き、北マレからバスティーユまで歩く。この辺はパリでも古い界隈。アール・ゼ・メティエの駅周辺は今やちょっとした中華街になってる。

マレの裏通りは静かで好きやな。日当たりのいい部屋があれば最高なんやけど・・(めちゃめちゃ建てこんでいる) 新しいお店、感じのいいカフェなんかを見つつ、バスティーユへ。

新オペラ座の横から延びる、高架の遊歩道へ。ここは廃線を改造した気持ちのいい道。街中とは思えないくらい静かで緑が多くて・・上が遊歩道、高架下がアトリエやこだわりのお店が入っています。

上

下

途中で登ったり降りたりできるように、何ヵ所か階段がついてます。

本当はここの近くのリヨン駅からさらに向こうに行くつもりやったけど、降りたところで蚤の市(ブロカント)開催中。ブロカントに弱いのよね。しばらくご無沙汰やったし・・

私は好きなものにはすごく目がきくので、欲しいものはぱっと見つかる。

今日見つけたのは

アカデミー・フランセーズの蔵書シリーズ、大好きなバロック詩人サン・タマンの詩集。

ブロカントをのろのろ歩いていると、急激に冷えてきたので、予定変更でここからメトロで帰宅。

もう大分あったかいのに、まだまだ油断出来ない・・

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