厚生労働省のHPに2月の人口動態データがアップされてました。
ちょうど第3波の時期であり、緊急事態制限も出され、感染者拡大、
死亡者もいままで最も増えました。テレビでも毎日感染者や
死亡者累計を報道してましたし、1,2月の死亡者数は例年より増加したと
思う人が多いのではないでしょうか?
厚生労働省のHPの人口動態速報データを見ると
21年1月の死亡者が20年1月より1万人増えてます。
やっぱり死亡者が増えて大変なことになってる。。。
と思いそうですが、去年20年19年(左)、今年21年20年のデータを
並べると、21年の死亡者数は19年の死亡者数とほぼ同じです。
20年は11年ぶりに前年の死亡者数を下回った年だったので、少なかっただけです。
えっと、、、19年は日本にはすでに新型コロナが来てたんでしたっけ?
21年と同じ死亡者数なら、きっと緊急事態宣言が必要な状態だったんでしょうね。
21年が本当に危機的状況というなら、毎年緊急事態宣言しないといけないのでは?
死亡者は毎年130万人 単純に一日3,500人 肺炎での死亡は10万人/年
新型コロナは1年で1万人 年間死亡者の0.7%の死因です。
↓厚生労働省 人口動態データはここにあります。