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子育てママ応援サロン「パリナーマ茅ヶ崎」院長・”パリナーマ先生”岡大の公式blog

パリナーマ茅ヶ崎は湘南・茅ヶ崎の子育てママ応援サロン。

このブログでは
・ママ本人の心身の健康に関すること
・夫婦・親子関係に関すること
・お子さんの成長・発達に関すること
・岡が日々思っていること
をメインに取り上げていきます。

みなさん、こんにちは!

今日はパリナーマ茅ヶ崎が力を入れている、つまり、とっても大事にしている産前産後のママ向けのお話です。

  • 妊娠中のケアのメリットを知りたい
  • 産後のケアのメリットを知りたい
  • 産前産後ケアが大切な深〜い理由を知りたい
という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
 
〜☆〜☆〜
 
まず、妊娠中=マタニティケアについてお話しします。
 
妊娠中にケアを受けたい人のほとんどは大きく分けて2つ。
  • 腰痛やお腹の張りなど、辛い症状をなんとかしたい
  • できるだけ安産にしたい
ほとんどの方が、このどちらかもしくは両方のニーズがあります。
そして、そのどちらにも産前のケアの効果は十分に期待できます。
 
 
妊娠によってお腹が大きくなり、今まで身体を支えていた筋肉が使いづらくなり、腰の負担は大きくなります。
また、腸が硬い人は赤ちゃんが大きくなってくると圧迫されて苦しくなったり、張りを感じたりするんです。
 
〜☆〜☆〜
 
パリナーマ茅ヶ崎では、カイロプラクティックとピラティスを組み合わせることで、これらの問題に大きく貢献できます。
 
カイロプラクティックでは、骨盤の調整をすることで支える筋肉を使いやすくしたり、オーバーワークで固まっている筋肉を緩和したりします。

分かりやすく言うと
  • 負担を減らす
  • 回復を早める
を得意としています。

ピラティスでは、支える筋肉の正しい使い方や呼吸のしかたなどを通して、
  • 身体を正しく動かす=楽に動かせる・楽に使える
  • 身体を正しく支える=楽に支える
を身につけることができます。

これが次のテーマに繋がります。
 
〜☆〜☆〜
 
妊娠中のケアの大きなメリットの一つとしてお伝えしておきたいのが、切迫早産などのリスクを減らすことです。
 
 
お医者さんの領域に関わる切迫早産もあるので、すべてに当てはまるわけではないのですが、先ほどの身体の正しい動かし方・支え方がポイントです。
 
私たちの内臓は、みぞおちより下の空間「腹腔」に重要な臓器がたくさん詰まっています。
腹腔は以下の筋肉群が天井・床・壁の役割をして一つの空間を作っています。
  • みぞおちあたりにあって、呼吸するために働いている
    「横隔膜」(こんな名前ですが筋肉です)
  • 会陰部で膣や肛門を取り巻くように骨盤を覆っている
    「骨盤底筋群」
  • あばら骨のない胴体部分を腹巻のように取り巻いている
    「腹横筋」
これらの筋肉が「腹腔」にかかる圧力=「腹圧」を決めています。
腹圧が低いと重力によって臓器が下に下がります。
 
これが「内臓下垂」と呼ばれる状態です。
 
妊娠中のママが内臓下垂を起こしていると、赤ちゃん(子宮)はどんな位置になっていくか?

そう、下に下に、下がりやすくなっちゃいます。
 
これを防ぐために、正しい動かし方・支え方がめちゃくちゃ大事になってくるんです。
 
〜☆〜☆〜
 
腹圧が適切な状態であれば、子宮が良い位置にいてくれるし、分娩時に「いきむ」ときにも赤ちゃんを外に押し出す力がしっかりしているので、安産しやすくなります。
 
また、骨盤のねじれがあると、赤ちゃんが出てくる動きを打ち消してしまうことがあり、途中で出にくくなる場合があります。
 
ですので、腹圧のコントロールができる身体も手に入れつつ、骨盤をしっかりと整えて、産道を通りやすくすることも同時に叶えられる、カイロプラクティック&ピラティスの組み合わせはマタニティケア/産前ケアとして、とても有用・有益なものだと確信しているんです。
 
〜☆〜☆〜
 
長くなってしまったので、続編を書くようにしますね。

最後まで読めって言っておいて途中かよ!というお声も聞こえてきますが、産後ケア編もお楽しみにしていてください!!
(続)
 

みなさん、こんにちは!

今日は「長年の思考習慣が書き換えられる」という実体験に基づくお話をシェアします。

 

特に

  • 自分のできないところに目が向きがち
  • 自分の成果に満足できずにイライラしがち
  • 常に完璧を求めていて現状では満足できない
こんな人には刺さるお話かと思います!
 
〜☆〜☆〜


私は、8月から一般財団法人日本プロスピーカー協会(JPSA)のプロスピーカーになろうとして研修を受けています。

(プロスピーカートレーニングプログラム、略称:PTP)

 

▼過去記事はコチラ

 

プロスピーカーとは、アチーブメントの学びを通して身につけた知識や技術を自身の体験を通して得た価値と共に伝える立場。

これって、知識や技術を知っていて、それを教える立場とは違うんです。

 

「プロスピーカーになる前に、プロスピーカーである自分を基準に置いてください」

そんなことを講師から教わります。

 

つまり、「あり方」「生き方」を問われているんです。

 

〜☆〜☆〜

 

私は、プレゼンの冒頭でよく使うエピソードとして、「99点をとった自分に、はらわたが煮えくり返るほどの怒りを感じていました」という話をします。

 

たった1点、ケアレスミスをした自分が許せない!

いつも、不足の部分に目が向いてるんですよね。

 


同じように、1日の仕事を終えたとき、思っていたようにタスクが進んでいないと「あ〜、マジで能力低いわ〜」とか、できていないところに焦点を当てて、つい自分を罵る言葉を使ってしまう。。。ショボーン

 

〜☆〜☆〜

 

PTPで私のアシスタントについてくれているベーシックプロスピーカーの「ゆきたん」とZOOMで面談していたときのこと。

 

ゆ「岡ちゃんって、達成型でしょ?」

 

岡「達成型??」

 

ゆ「達成した瞬間に、もう次の目標ってどんどん上に行っちゃうでしょ?」

 

岡「あぁ、そうかもしれませんね。」

 

ゆ「私も同じタイプで先輩アシスタントから言われたの。1日の終わりにその日に達成したことをちゃんと味わってるか?って。」

 

岡「へぇぇ〜」(前のめり)

 

ゆ「今日は何ができなかった、どうしたらできたのか、そんなことばっかり考えてて、1日のできたこと、うまくいったことには全然目を向けてなかったのね。」

 

岡「あぁ、確かにそうかもしれないです。」

 

ゆ「達成したことをちゃんと味わう時間をもつようにすると、自分を認めることとか協力者に感謝することができるようになるよ。」

 

 

岡「なるほど〜!早速やってみます!!」

 

〜☆〜☆〜

 

そのアドバイスをいただいてから、毎日5つ!小さなことでも良いから達成したこと、うまくいったことを書き出すようにしています。

 
書き始めた頃は1つ、2つくらいは簡単に思いつくのですが、5つとなると4つ目、5つ目がなかなか出てこないあせる
 
つまり、「うまくいったこと」「達成できたこと」というアンテナの感度が低いために、今日1日のできごとに対してうまくいった・達成できたという実感がないんですね。
 
なので、最初の頃には「こんなこと入れたら全然ダメだよなぁ」なんて、勝手に自分基準でダメ判定をしているんです。
 
それを1ヶ月あまり続けてみたところ、少しずつですが、感覚が変わってきました。
 
▲ 手帳の空欄に毎日書いてます
ほんの小さなできごとでも、自分が「嬉しい」「よかったな」と思えることも躊躇なくリストに挙げることができるようになってきたんです。
 
そして、
  • それはどんな思いで行動した結果なのか?
  • 自分のために協力してくれる人が時間や労力を割いてくれたこと対する感謝
  • より良い自分に一歩前進できている実感
そんなことを感じられるようになってきました。
 
〜☆〜☆〜
 
まだまだ、思考習慣は書き換え途中ではありますが、とても良い変化が出てきているなぁ〜と実感できています。
 
習慣形成は3週間、3ヶ月とよく言いますので、3ヶ月くらい続けていけば、さらにいい感じになってるかな?
(了)

みなさん、こんにちは!

今日は我が家の子育てネタ、保育園ネタです。

運動会といえば子どもが主役のイベントですが、私自身にも意義の深いイベントとなりました。


〜☆〜☆〜

我が家では10月以降イベントが続きます。


10月は保育園運動会、小学校運動会、次男・楽の誕生日

11月は保育園バザー(今年は開催なし泣)、長男・平の誕生日

12月は長女・珠乃の誕生日、保育園ページェント

 

こんな感じです。


今年はそこにフライベント、サッカー公式戦、ズンバイベント、私の研修参加などなど、さらに盛りだくさんにラッシュです。

〜☆〜☆〜
 

10月15日、そんなイベントラッシュの口火を切る保育園の運動会、「ひまわりんぴっく」が開催されました。

 

コロナの前年は台風で中止になっていたために、実に4年ぶりの開催。

コロナになってからは、運動会以外の行事も全て保護者の参加はなかったため、本当に久しぶりに参加できた園行事でした。

 

次男・楽にとっては1歳児クラスでの参加が唯一の運動会。

なので当然覚えていません。
最年長学年として、前年までの先輩たちの姿を見ることなくいきなり難易度の高い演目に挑むことになった息子たち。

短い時間の中でしたが、くす玉割り競争、マット・鉄棒・跳び箱、組体操と全力でやっていたのが微笑ましかったです。

 

▲ くす玉が頑丈すぎてなかなか割れませんでしたw


標準体重より大きい楽は、組体操ではすべて下の役。

周りの子たちの立ち位置を修正したり、安定感抜群の土台になったり、自分のできるベストを尽くしていて最高でした!
 

全員で作る「大蛇」は2日前に初めて全員が揃って練習できたそうです。

 

 

コロナ禍という制限の多い日常の中で、ここまで作り上げてくれた園長先生並びに担任のワカナ先生、本当にありがとうございました。

 

〜☆〜☆〜
 

加えて、私には観覧するだけではない特別なミッションがありました。

それは、「おやじの会」メンバーによる設営のお手伝いです。

 

長女が1歳のときに結成された「おやじの会」。

3代目となる今の園長(50代男性)が自ら立ち上げの音頭をとり、結成されたお父さん同士の交流を深める任意参加の会です。

 

この「おやじの会」、交流を目的とするとともに、園行事の設営部隊としても大活躍なんです。

 

子どもたちが体育指導や運動会で着ている黄色のTシャツ。

胸に園のロゴマークが入っている通称「ひまT」を着ています。

先生方はピンクの「ひまT」です。

 

そして、私たち「おやじの会」には園長直々に特注した黒いひまT、通称「ブラックひまT」が支給されるんです。

いわば、「ブラックひまT」はおやじの会のステータスシンボルww
 

私はおやじの会立ち上げメンバー、いわゆる”初期メン”として、第4代の歴代会長として、毎年ブラックひまTを着て運動会に参加してきたんです。

 

▲ おやじの会 with 園長
(写真は2019年度メンバー)

 

コロナ前には保護者種目として「綱引き」が行われ、なぜか私は必ずどちらかのチームのリーダー=先頭になり、そして、おやじの会メンバーや私の妻も相手チームに入って私が必ず負ける。。。

誰かが決めたわけでもないお約束のような歴史的6連敗をという記録を打ち立てていました。

 

お笑いコンビ、オリエンタルラジオの「Perfect Human」がヒットした年には、なぜか運動会で中田役として踊ったり。

 

もはや、主役である子どもたちを本気で食いにいってるんじゃないか?というくらい、「おやじの会の仲間たち with 園長」で楽しませてもらいました。

 

〜☆〜☆〜

 

そんな「おやじの会」、「ブラックひまT」も今年度で出番を終えそうです。

 

三男の宝はダウン症があるので、違う保育園に通うことになるため、12年間在籍したおやじの会も卒業です。

引退するときは、そっとステージ中央に「ブラックひまT」を置いて去ろうかな爆  笑

 

公式行事でブラックひまTを着るのは、おそらく運動会が最後だと思いますが、もしかしたら卒園式の謝恩会などでチャンスが残っているかもしれません。


今まで3人の子どもたちの成長を見守りながら、父親としていろんな場面に立ち合わせてくれたひまわり愛児園、並びに園長をはじめとする先生方、おやじの会、そしてブラックひまTに改めて感謝します!

(了)