年が明けて早1か月。
今年はマメにブログの更新をと年頭に思っておりましたが、バタバタしているうちに月日が流れていきます。
宝塚音楽学校の受験を控えたクラシックバレエの生徒さんたちもいよいよ追い込みの時期に入りました。
これまで夢に向かって懸命にレッスンに励んできた皆さん、その成果を存分に発揮できるようもうひと頑張りです。
一方、フラワーアレンジメントの「タカラヅカ・ジョリフロール」の方は、今年は何かとお知らせさせていただくことが多くなりそうです。
また追々お知らせさせていただきます。
さて、随分時間が経ってしまいましたが、昨年末の12月8日宝塚ホテルにて風さやかさん出演の「伝統芸能クリスマス舞踏」「愛と夢 なないろショー」にお邪魔させていただきました。
日舞と歌謡ショーの構成で演目を披露されておられました。
二枚目を演じておられた日舞は微に入り細を穿つ風さんならではの力強く且つ流れるような舞がとても素晴らしく圧巻でした。
雅やかに舞う、風さん
歌謡ショーではステージ上に留まらず客席を回り、数々の往年の宝塚ナンバーを歌われ、大いに会場を盛り上げておられました。
風さんの歌謡ショーはいつも楽しくて時の経つのを忘れてしまいます。
油断しているとステージ前まで引っ張り出されデュエットを踊ることに!
とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。
いつも先輩を敬っていただいて、会うたびにいろいろ誉めてくれる心遣いに感謝申し上げます。
また次回お会いする日がとても楽しみです。
久しぶりのブログ更新になります。
去る11月23日に宝塚ホテルにて毎年恒例の歌花由美さんによる「Deam conncert 2019」を見に行かせていただきました。
今年でもう14回目のドリームコンサートだそうです。毎年参加させていただいておりますが、このコンサートへ行くと年の瀬を感じます。
今年もたくさんのお客さまと教え子さんたちで賑わっておられました。
今年は宝塚ホテルがいよいよ来年5月に移転されるのということで、フェアウェルイベントの一つとして宝塚歌劇の曲をより多めに演出されていらっしゃいました。
歌花さん特有の美しく若々しい澄み切った歌声が会場中に響きに渡り、ソプラノの伸びやかさと音域の広さに改めて感動いたしました。
歌声の力強さは年々増していらっしゃるように思えます。素晴らしいですね。
ステージのお衣装も、歌花さんらしい可愛らしいお衣装から魅惑的なダーク系のものまで、バラエティーに富んだお衣装を5ポーズ披露をされてとても素敵でした。
今年はピアノとヴァイオリンとのアンサンブルでステージを構成されておられたのですが、お衣装替えの間奏でピアノとヴァイオリンのセッションをなされていらっしゃったのですが、その時の選曲が亡き主人、小原弘稔が作詞いたしました「この愛よ永遠に~タカラヅカ・フォーエバー~」でした。
その音色の素晴らしさと亡き主人のことが思い出され、その感動から胸を打たれ、恥ずかしながら人目をはばからずに思わず涙いたしました。
とても素晴らしい演奏を聞かせていただき、とても幸せな時間でした。
宝塚ホテルは1926年の創業で、今年でなんと創立93年だそうです。長い歴史の中で、宝塚歌劇も幾多のショーや催しをこのホテルでされて来られたのでしょうか。
数々の思い出と歴史がたくさん詰まった宝塚ホテル。
少し寂しい気持ちもありますが、新たに創業される新しい宝塚ホテルもとても楽しみです。
歌花さんは今年も宝塚ホテルにてクリスマスコンサートを開催されるそうです。参加されるご予定の方々はとても楽しみで素敵な夜になりそうですね。