こんにちは、Tree Treeです。

 

娘がアメリカに行って、約1ヶ月が過ぎました。

 

 

 

 

 

 

8月初め、娘をアメリカの大学に送っていくため

家族で渡米しました。

 

成田からシカゴへ。

 

シカゴで生活用品を買い求め、大学のある街へ。

 

 

 

大学はアメリカの中西部。

 

かなりの田舎です。

 

現地に到着してびっくり。

 

大学以外に何もないところです。

 

えっ、ここ?

 

マジで???

 

 

 

やっと

 

事の重大さに気づきました。

 

なんだか大変なことになってしまった気がするあせるあせるあせる

 

 

 

 

キャンパスはとても広く

その中に校舎が点在しています。

 

お城みたいに見える校舎。

 

図書館前はお花が植えられていて

よい雰囲気が漂っている。

 

広い芝生が広がり、大きなグラウンドがある。

 

アメフト部が練習している。

 

学食はいろいろな料理が並んでいる。

 

ベジタリアン用の料理。

 

体育会系のマッチョな男子が並んでいるのは

その場で作るハンバーガー。

 

おー、美味しそう。

 

でも私たちには多すぎるか。

 

 

出会う職員さんたちは、みんなウエルカムな雰囲気。

 

「よく来たね、なんでも聞いてね」

という安心できる対応。

 

うん、素晴らしい!

 

 

 

 


しかし、大学の寮は古い匂いがしますあせる

 

ブラインドもガタついてますあせる

(閉まるけど)

 

扉は体当たりしないと開かないあせる

 

 

 

荷物を部屋に入れ、足りないものを買い

戻ってさらに整理し

やっと住めるようになりました。

 

 

そして入寮。

 

この日から、彼女の宿泊先は寮。

 

私たちは車で5分くらいのホテルに宿泊してるけど

会えない汗汗汗

 

 

 

翌朝、早朝なら会いに行ける!

 

でも、会ったらまた別れが悲しくなる。

 

昨夜やっとの思いで別れたのに

また悲しくなるから、会っちゃいけないショボーン

 

 

 

だからベッドから起き上がらず、

娘とはLINEでやりとり。

 

「起きた?」

 

「うん、起きた」

 

「これからご飯だから、とりあえず着替える」

 

 

 

 

朝食を夫と2人で食べる。

 

「なんで海外大学行こうと思ったんだろう?」

 

と夫が言い出した。

 

まじかっ!

 

夫は海外大進学を薦めていたのではなかったのか!?

 

 

 

思い起こすと、

娘はずっと迷っていて

どうするか、早く決めろと夫が言っていた。

 

でも海外大学にしろとは言ってないと、夫。

 

確かに、言ってない。

 

 

 

夫が言っていたのは

「後で後悔しないでね」。

 

 

この言葉を聞いて、

娘は考えていたんだろうなと思う。

 

 

「死ぬ時に、『本当はアメリカの大学に行きたかった』って言いたくない」

って言ってたから。

 

 

 

初めから強い意志があったわけではなく

絶対に!とかじゃなく

 

どこか意地とか、そんなものから始まって

 

流れができて

 

力が集まって

 

 

 

受験して

 

合格して

 

びっくりして

 

 

今になっている。

 

 

 

そして現実を見て

はじめて重大さを知った

 

 

そんな感じでした。

 

 

 

 

あーーーーーー

 

 

思うことはたくさんある。

 

もうほんとに、たくさんある。

 

 

 

もっと一緒にいたかったよ。。。

 

離れて暮らさなくたって。。。

 

大丈夫かなあ。。。

 

 

 

 

でも、巻き戻してみて

もう一度体験したとして

どうかなあと思うと

 

 

やっぱりこの道を選ばなければ

後で後悔していたような気がする。

 

 

やらない後悔より

やって後悔する方がいい

 

 

 

娘が目一杯がんばっているのだから

親も一緒にがんばるよ!

 

 

心も、体も、お金も。

 

 

まずは、帰国直後のご報告からでした。