今回は、月星座について書いてみたいと思います。
12星座占いは、皆さんよく知っていると思います。
これは自分が生まれた時に太陽がどの星座にあったかを表しています。
ということは、月星座は、自分が生まれた時の月の位置を表しているということですね。
で、この月星座が何を表しているかというと、、、
それは、【心】です。人の内面や気持ち、感情といったものを表しています。
なので、月星座は子どもの気持ちを知る手掛かりになるはずです。
どういう事に反応して、どういう感情を持ちやすいのか、
子どもに安心感を与えるにはどうすればいいのか、
そんなことが月星座からわかるのです。
ではさっそく。ここでホロスコープを作りましょう。
ホロスコープの作り方はこちらから。→ ホロスコープの作り方
で、今回確認するのは、月星座です。『天体の位置』という表から月のサインを確認しましょう。
確認できましたか?では、それぞれについて、確認していきましょう。
まず、牡羊座さん![]()
牡羊座さんは、とても活発で行動的。気持ちは、常に外に向かいやすい。
しっかり自己主張もでき、先頭をきって進むようなタイプが多いでしょう。
短気な面もあるかもしれませんが、根に持つタイプではありません。
喧嘩をしても、あっさり仲直りもできるでしょう。失敗したときの立ち直りも早い!
なので、月星座牡羊座さんのお子さんには、やりたいと言ったことをどんどんやらせて、
チャレンジ精神を満たしてあげましょう。
続いて、牡牛座さん![]()
牡牛座さんは、おっとりとしてマイペース。体感覚が強く、肌触りにこだわりのある子もいるでしょう。
そして、一つのことを、何度も何度も繰り返して習得する粘り強さがあります。
月牡牛座さんが何か一つのことに夢中になっているときは、見守ってあげましょう。
また、自分のペースを守りたいという欲求があります。なのでせかされることは苦手。
「早くして!」「まだなの!」は牡牛座さんにはつらい言葉。
なので、できるだけ先に、「何時に出かけるよ」、とか、「時計の長い針が6に来たら終わりにしようね」と、
予定を伝えてあげましょう。約束はしっかり守れるタイプです。
お次は双子座さん![]()
双子座さんは、なんでも知りたいタイプ。大人の会話にも平気で入ってきたりします。(笑)
情報を扱うのに長けている星座なので、おしゃべり好きや読書好き、お勉強も得意な子が多いでしょう。
そんな双子座さんは、知りたいという欲求が強い。
なので、このお子さんが質問してきたときは、できるだけ一緒に調べてあげたり、
本屋さんや図書館に連れて行ってあげるとよいです。
適当に誤魔化したり、はぐらかしたりするのはNGです。
さて、次は蟹座さん![]()
月星座蟹座さんは、とにかく優しい。
安心・安全を求めるので、新しい環境に初めて行くときは、
人見知りや場所見知りをするかもしれません。
不安を感じやすい星座なので、そういう時は、両親や、信頼できる人がそばにいて、
「大丈夫だよー。」「心配ないよー」と声をかけてあげましょう。
また、育てるというキーワードにも対応する星座なので、おままごとやお世話好きなお子さんも多いでしょう。
お子さんの優しい気持ちを育てるためにも、お手伝いをお願いしてもいいかもしれません。
「手伝ってくれると、ママ、助かるな~♪」とお願いするのがポイントです!
お次は獅子座さん![]()
月星座獅子座さんは、自分が興味を持ったことや楽しいと思う事を、ずっとやり続けることができるタイプ。
じっくりと取り組ませてあげましょう。
さらに、月獅子座さんは自分を表現することが大好き。
「見て、見て~!」とお子さんが何らかの作品をもって来たら、即、反応してあげましょう。
そして、「わぁ、上手にできたね!」「すごいね!」とたくさんほめる言葉を添えてくださいね。
お子さんの自己肯定感がアップしますよ!
ただし、嫉妬心を持ちやすいので、兄弟姉妹がいて他の子をほめるときは、ちょっと注意が必要です。
もし、他の子をほめていて、すねるような態度を見せた時は、
「〇〇ちゃんも、ここがすごいよね」と、一言添えてあげましょう。
さて、お次は乙女座さん![]()
月星座乙女座さんは、しっかりおもちゃをお片付けをしたり、時間やお約束をきちんと守れる子が多いでしょう。
逆に言えば、ルールがきちんと守られていることが安心につながると言えます。
物の置き場を決め、そこにきちんと戻す。そういうことが、この子にとってはとても大事になってきます。
また、清潔感を求めることもあるので、部屋を綺麗に整えてあげましょう。
おおらかなタイプの親御さんの場合、それが神経質に感じられることもあるかもしれません。
ですが、これがその子の性質で、安心感につながると思って、協力してあげましょう。
乙女座は知性の星座でもあるので、将来、議論が上手になる可能性もあります。
なので、小さなうちからたくさん本を読んであげて、いろんな言葉を教えてあげるといいかもしれません。
ちょっと長くなりましたので、今回はここまで。

