夢の祭典から一週間も経っていませんが、
日本の日常に戻ると夢の出来事だったような錯覚に陥ります。
ロンドンパラリンピック日本選手団医療班の一員として参加し、
医療班6人でチームワークよくローテーションを組み
スムーズな運営ができました
(診療件数は約300件ほど、他にドーピング対応や
国際パラリンピック委員会の医学委員への対応などもありました)。
選手や現場のスタッフの方々と多くのコミュニケーションの時間が取れ、
さらにはいくつかの競技の応援に出掛けることもできました。
残念ながら、前回の北京大会のメダル数には及ばなかったものの、
目標だった金メダル5個、
団体競技初メダル(ゴールボール女子)は達成できました。
組織としても、個々の選手にとっても、現状と課題がはっきりした
大会だったと振り返ります。
大会期間中は、Twitterでお知らせすることが多く、
ブログ更新は困難でした。
また、時代的なニーズ、時間や空間を超えて、
選手を取り巻く様々な情報の発信は、
ブログでは難しい面が多いことも実感しました。
今後も、さまざまに状況を鑑み、
ブログ、Facebook、Twitter等で私から見た
パラスポーツの一面を発信していきたいと考えています。
文責:室谷