パクリタキセルをお休みして二週間。

その日の血液検査は外部検査の項目もあり、なんと9本分採取されました。


血液検査の結果、肝臓の数値はというと、


AST 187→117

ALT  237→180


に下がっていました。

この二つは肝臓から出る酵素を示す項目で、肝臓に負担がかかると上がるそうです。


肝臓内科の先生の見解は、外部に出している検査項目の結果はまだだから100%ではないけれど、これまでの数値の上昇はほぼパクリタキセルが原因だと思うとのことでした。


下がるのにちょっと時間がかかったけど、病変が原因じゃなかったんだ、良かった。。

最悪の状態を考えて入院の準備、自宅の食事の作り置きなどしてきましたが、とりあえず緊急入院は避けられました。


薬剤を中止してもその後どうなるかは人それぞれらしく、すぐに数値が下がる人もいれば私のように2、3週間してから下がる人もいるし、ずっと下がらない人もいるそうです。

私の甲状腺機能低下症も、もともとはヴォトリエントの副作用だったけど、結局やめても元には戻っていません。

その時も内分泌科の先生から同じことを言われた気がします。

人それぞれ違うんですね。


肝臓内科の診察が終わると、次は腫瘍内科へ。


腫瘍内科の主治医も数値が下がっていたことは、ホッとされていました。

でも病変が大きくなっていたことには変わりありません。

MRIの結果もCT同様、「肝臓の病変はわずかに増大している」でした。


先生からは前回の診察時に次の治療として、

ジェムシタビン+シスプラチン+キイトルーダ

を提案されていたのですが、やはりベバシズマプだけをもう少し継続しましょうと言われました。


理由は


・パクリタキセルをやめてから私の体調がとても良いこと

・次に使う薬は効くかどうかがわからない。効かなければ前のように一気に進む可能性がある

・それならば少しずつ進行していったとしても、元気に過ごせる方がいいのではないか?

・今回は今までほどの進行の速さではないので、少なからずベバシズマブは効いていると思われる

・まだ少し猶予があるし、いずれベバシズマブをやめざるおえないときが来る。その時に次の薬を使った方がいいのではないか?


ということでした。


なかなか自分でも決断できないことではありました。

もしかしたら次の薬が効くかもしれない。でもずっと効くかはわからない。

これまでのように長くて半年程度かもしれないし、そもそも全く効かないかもしれない。

そうなったら家族や友人と過ごす時間もわずかになってしまう。


夫ともいろいろ話し合った結果、確率として少しでも元気に過ごせる時間があるほうが私もベストなのではないかと思い、ベバシズマブだけの継続をお願いしました。


ということで、今後はベバシズマブだけの治療になりますが、血液検査の数値も見つつCTで様子を見ていくことになりました。


こうなったら今まで以上に毎日楽しいことを考えながら過ごすぞ〜!


また何か変化があればブログアップします。