肝心のアイス・ダンス、JGPS第3戦のがいくつか動画上がっておりますが、
SDではなくFDだけなので、意図的に見ておりません。
COとFDの折衷のように予測されるSDをまず見たいという、
個人的なこだわりです。

さて、一昨日アップしたストルコワ=クリモフですが、
シニアのGPS、スケアメでスイ=ハンと再び当たります。
スケアメにはアリョーナ=ロビンがアサインしてますので、注目です。
また、ストルコワ=クリモフはことによると、ロステレコムのTBAに入ってくるかもしれません。
スイ=ハンはどうなるでしょう?
中国杯のTBAはまだ埋まっていませんが、
パン=トン、ジャン=ジャンが出場しますから、
中国勢で台独占を狙う可能性もあったと思うのですが、
どうも昨季に比べて、サイド・バイ・サイドもユニゾンも安定を欠いています。
ジュニア優先で来るのか、まだ分かりません。

ちなみに・・・
ルール変更はシングルでこんな振り付けを可能にした、
という例を貼っておきます。


女子シングル死のグループとして注目されているJGPS第3戦オーストリア杯ですが、
第3戦にしてやっとペアが開催されました。
今季からシニアと掛け持ち(ペアだけ許されています)の
中国スイ=ハンが盤石かと思いきや、
10点以上の差をつけてロシアのストルボワ=クリモフが優勝です。
SPだけ、現地観戦の日本人が撮ったと思しき
ホーム・ヴィデオがアップされています。



この組は昨年のJGPFで見ましたが、エッジ・ワークの丁寧さが
印象に残っていました。
9ヶ月を経て、サイド=バイ=サイドがびっくりするほどよく合っています。
デス・スパイラルはまだまだですが、
こういう組が育ってくると、競技が俄然面白くなります。

一方のスイ=ハンのSPですが↓


滑りが粗い。サイド=バイ=サイドもパラパラ。
FSは2点deductionが付いています。
スロウ・ジャンプの着氷失敗?
4回転サルコウ挑戦したんでしょうか・・・

さて、一番の注目であるアイスダンスですが、
競技映像が入ってきていないので、何とも申し上げかねます。
ネーベルホルンから上がってくるのを待ちましょう。
プロのペアと言えば、シェン=ツァオ組。
競技生活を続けていますが、パン=トンはここ1年半で
表現力が一気に増しました。
Friends on Ice2010では多くの素晴らしいパフォーマンスを見ましたが、
私のベストはパン=トンの『見果てぬ夢』です。
FoIがCSでオン・エアされたら、プロの撮った正規映像が見られるのですが、
まずここでは、Artistry on Ice 2010北京での直撮りを上げます。



シェン=ツァオの"Live Forerver"もですが、ガラのプログラムになると、
見事に様相が変わります。

なぜか?

1.競技にはNG事項が多い。
たとえばリンクに膝をついてはいけません。寝そべるなどもってのほか。
私のプログのトップ画はシェン=ツァオの"Live Forever"のフィニッシュですが、
この姿勢は絶対競技では見られません。
パン=トンの『見果てぬ夢』では、ジャン・トンさん(男性)が途中で
膝をついて、クイン・パンさん(女性)の滑りを見ながら、
切なげに手を伸ばす表現が、歌ときっちりシンクロします。
また、デス・スパイラルも、6秒きっかり回らなければならない、という縛りがないので、
音楽の流れに併せて短くできます。

2.歌詞が付くことで曲の抜き方が変わる
シェン=ツァオの2009/10年SPの"Live Forever"は
デイヴィッド・ギャレットのヴァイオリンによる、インスト盤でした。
そのときは歌の締めに当たる、"Who's Forever Anyhow?"のフレーズは
演技でカットされていました。
これがガラ版でフレディのヴォーカルを使うとなると、
このフレーズを抜いて面白いわけがない。
勢い演技構成も変わります。
パン=トンの『見果てぬ夢』は、『ドン・キホーテ』を題材にしたミュージカル、
『ラ・マンチャの男』の名ナンバーで、永遠の夢と憧れを謳い挙げるものです。
歌詞が付くと、ひとつひとつのエレメントを歌詞とシンクロさせるために、
競技と比べて、ワン・テンポ早く、エレメントの決めに入ります。
そこに持っていくための経過的滑走も大きく変化します。

まあ単純に言うと、ペアのガラはダンスに接近しつつ、
かつ技量を見せることになるのです。
アイス・ダンスは競技でヴォーカル付きが認められているので、
こうした発展、つまり競技ナンバーをガラにする、というものは
あまり見かけられません。

ペアのガラならではの楽しみです。
千秋楽に行って参りました。
シェイ・リン、かっちょえ~
タニス=ベン、チャーミングなプロ
イリヤ・クーリック、衰えないなあ。
満腹感たっぷりキラキラ

やっぱりプロは前半と後半、計2プロ滑ってくれないと(^-^)

抽選会と休憩抜くと正味2時間半!!

今年生で見るのは、これが最後になるかな~
太田由希奈、と思っているあなた!
やっぱりこれです♪
シェン=ツァオのThe Iceの演技。
これを見ずしてフィギュアスケートの『トゥーランドット』を語る事なかれ。
Stars on Ice 2010の東京公演オン・エアより見事です。
ご堪能あれ!
久しぶりの更新になります。
韓国のメダリスト・オン・アイスの正規映像が上がるのを待っていたのですが、
一向に気配がないので、会場の直撮りホーム・ビデオのソースを。
途中からですし、フレーミングがドヘタですが、
スロウ・ジャンプ1回、デス・スパイラルなしで、
パン=トンの表現者としての真価が出ている、名演技だと思います。

ではどうぞ。
ISUの公式サイトに上がりました。

http://www.isu.org/isuvids/icedance_01.mov

こんなん、どうするんでしょ?
今シーズンは事実上様子見ですね。