「スノードロップ」8話、ジス(BLACKPINK)がチョン・ヘインに抱き着いて大事なものを奪う=視聴率2.6%

 

 

 

 

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBCドラマ「スノードロップ」8話(視聴率2.6%)は、ヨンロ(ジス(BLACKPINK))がスホ(チョン・ヘイン)から撃発機を奪う様子が描かれた。

兄ヨンウの死をニュースで知ったヨンロ。怒ったヨンロは「寮生活をめちゃくちゃにしておいて、兄さんまで殺したの?兄さんを返して」とスホの頬を叩くと、ヨンロは意識を失って倒れた。

ガンム(チャン・スンジョ)は偶然、秘密の部屋に入った。寮長(ユン・セア)が秘密の部屋で寮を盗聴していたこと、そしてヨンロが安全企画部長の娘で、ギョクチャン(キム・ミンギュ)とスホが寮に爆弾を設置したことを知った。

チョンヤ(ユ・インナ)はヨンロのせいで揺らいでいるスホに「些細な感情なんかでダメにするな」と警告。スホは「南朝鮮と協力しろ」という党の指令に従ったにもかかわらず、これまでの安全企画部の状況に腹を立て、10日後に生還できるのか心配した。またチョンヤから「10日後」というのも大統領選挙と関係があることを確信した。

こっそり寮から抜け出したガンムは銃を向けている特別警察隊員に出くわした。特別警察隊員はガンムの正体を知っていても銃を向け、ガンムは急いで寮の中に入るしかなかった。秘密の部屋に隠れたガンムは、録音されたスホとチョンヤの会話を聞き、チョンヤの正体を知った。また現況が大統領選挙の画策から始まったことだと気付き、腹を立てた。

ガンムは「ここから生きて出られると思うのか」とスホを挑発。ガンムは現在の状況が「南北の上の奴らが仕組んだ大統領選挙の画策だ」と南側の権力者たちが選挙で圧勝するための人質とスパイを全て殺して北に対する警戒心を強めるはずだとスホに警告した。スホは「利用された道が祖国のための道ならば、喜んでそうするしかない」と断固たる意志を見せた。

ヨンロはガンムを通じてスホに寮の全体を爆発させる撃発機があると知った。ヨンロは意図的にスホに接近。スホは「寮内にいる人を誰も傷つけたくない」と伝えると、ヨンロは撃発機を奪うためにスホを抱きしめた。撃発機を手に入れ、スホを押したヨンロは「これさえ押せば寮が爆発するんでしょ?」と言った。

 

 

 

 

 

                                 

 

 

「スノードロップ」9話、ユ・インナが寮を爆発させる=視聴率3.1%、

 

 

 

 

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBCドラマ「スノードロップ」9話(視聴率3.1%)は、北朝鮮工作員のチョンヤ(ユ・インナ)が寮を爆発させる様子が描かれた。

スホ(チョン・ヘイン)を抱きしめて撃発機を奪ったヨンロ(ジス(BLACKPINK))。スホは「撃発機は殺傷用ではなく防御用だ。寮内にいる人を誰も傷つけたくない。もう少ししたらここから出ていく」と言った。ヨンロはスホを信じられないと言って逃げたが、スホに撃発機を奪われた。「僕には君を守るしかない。そのせいでおかしくなりそうだ」と本心を明かしたスホ。チョンヤは、ヨンロとスホの会話を聞いて2人を警戒した。

スホは学生30人を釈放。テイル(パク・ソンウン)とギョンヒ(イ・ファリョン)は釈放された学生たちを安全企画部の調査室に送った。自分たちが7人のスパイだと嘘の記者会見をしたため釈放された人質が中にいるスパイは3人だけだと明らかにするのではないかと震えていた。事実が明らかになることに備えて、安全企画部は人質となった学生たちから覚書を受け取り、指定した病院へ送った。

チョンヤはスホから撃発機を渡された。スホがヨンロから撃発機を奪ったのを見ていたチョンヤは「革命的警戒心を高めなければ、同志は私によって死ぬ」とスホに警告した。

ヨンロは ガンム(チャン・スンジョ)と寮を脱出するため、秘密の作戦を立てた。寮の学生が洗面室に行った時、秘密の部屋に隠れたヨンロ。ギョクチャン(キム・ミンギュ)とスホはヨンロを見つけるため、寮内を捜索した。チョンヤの正体を知っているガンムは「安全企画部で学生のヨンロさんと先生だけ先に助けることにした」とチョンヤを屋根裏部屋に誘い込んで閉じ込めた。またガンムは脱出するため、スホと戦った。激しいもみ合いの末、スホを倒したガンムは残りの学生の爆弾を外して寮を抜け出そうとした。

寮を出ようとした瞬間、屋根裏部屋から脱出したチョンヤが、一人でも動いたら撃発機のボタンを押すと脅した。その時扉の前にいたグァンテ(ホ・ナムジュン)は脱出できると思って扉を押した瞬間、ためらうことなくチョンヤが撃発機のボタンを押し、寮を爆発させた

 

 

 

 

 

                                

 

 

「スノードロップ」10話、ジス(BLACKPINK)のチョン・ヘインに対する気持ちが揺れる=視聴率2.6%

 

 

 

 

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBCドラマ「スノードロップ」10話(視聴率2.6%)では、スホ(チョン・ヘイン)に助けられたヨンロ(ジス(BLACKPINK))の気持ちが揺れる様子が描かれた。

学生たちが逃げるのを防ぐため寮を爆発させたチョンヤ(ユ・インナ)。爆弾は2階の一部空間でのみ爆発し、スホとチョンヤはどさくさ紛れに人質が脱出できないようにした。爆弾が爆発するとチャンス(ホ・ジュノ)は理性を失い、スホにヨンロをすぐに解放しろと憤怒した。スホはヨンロを休憩室の窓ガラス前に立たせて無事だということを伝えた。

チョンヤは勝手にヨンロの姿をチャンスに見せることにしたスホに怒ったが、スホは「チャンスを落ち着かせて時間を稼ぐのが優先だ」と言い張った。チョンヤはギョクチャン(キム・ミンギュ)に窓の前にいるヨンロが正体をバラそうとしていたら撃ってもいいとこっそり指示した。

窓の前に立っているヨンロは父チャンスに「私たちを助けてください。誰も信じられないんです」と訴えた。チョンヤの指示を受けていたギョクチャンがヨンロに向けて銃を撃とうすると、それに気づいたスホはヨンロを抱きついて倒れた。ヨンロは狙撃手たちの銃弾で血だらけの中、自分を助けるために銃弾に当たったスホを見て気持ちが揺れた。チョンヤはヨンロの頬を叩き、地下室に閉じ込めて一滴の水もやるなと仲間に命令した。

 

 

 

 

 

                                

 

 

「スノードロップ」11話、チョン・ヘインとジス(BLACKPINK)がお互いの気持ちを確認する=視聴率3.0%

 

 

 

 

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBCドラマ「スノードロップ」11話(視聴率3.0%)では、北朝鮮工作員のスホ(チョン・ヘイン)と安全企画部長の娘ヨンロ(ジス(BLACKPINK))がお互いに隠してきた気持ちを告白する様子が描かれた。

スホは北朝鮮からの指令が南側権力者の大統領選挙工作のためのものだったと気づき、父ジルク(チョン・ムソン)すら自分を捨てたのだと知って絶望した。悩んだ末、スホはヨンロとガンム(チャン・スンジョ)、そして寮長(ユン・セア)が閉じ込められている地下室に行き、「私はここで必ず生き延びなければならない。われわれ組織員たちも死なせるわけにいかない」と縄をほどいた。寮長はスホの態度の変化に驚きながらも、政権継続に血眼になっている安全企画部を心配。ガンムとスホはそれでもみんなを助けるためにぶつかる覚悟を見せた。

一方、ギョクチャン(キム・ミンギュ)がスホに連れていかれるのを見たプンオク(キム・ヘユン)は、北側に立った自分が報復されるのではないかと恐れてヨンロを人質に取った。ヨンロに銃口を向け、寮長室に入っていったプンオクは、スホとガンムにチョンヤとギョクチャンを解放するよう脅迫したが、寮長によって制圧された。寮長は「お姉さんがどうやって死んだか忘れたの?それなのにスパイのふりをしているの?お姉さんのようになりたいの?」と怒ると、プンオクは「姉さんはスパイではない」と叫び、引き金を引いた。しかしチョンヤがプンオクに渡した銃には銃弾が入っておらず、プンオクは怒りと虚脱感の混じった涙を流した。

スホとガンムは与党が選挙で勝利するのを防ぐため「人質事件は南北合作の大統領選挙工作」だというテイル(パク・ソンウン)の肉声を録音したカセットテープを新聞社や放送局に送ろうというハナ(チョン・ユジン)のアイデアを実行することにした。録音用の空テープを探していたスホは、取り出したカセットテープを再生すると合コンで会ってひとめぼれしたと告白するヨンロの声が聞こえてきて、ワクワクする気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

ヨンロは「初め、党から捨てられたカードだった」とギョクチャンの非難に苦しむスホのためにコーヒーを入れた。ヨンロは「飲んだら良くない記憶がさーっと消えていくコーヒーよ。スホさんが去って、電話一本もなくて憎んでつらかったこと、消したの」と伝えた。スホはコーヒーを飲みながら「君の頭に銃を向けたことを消した」と言い、ヨンロもスホの気持ちを感じながら、自分のその記憶を消したと言った。スホはヨンロを愛らしいと思いながら見つめながらカップを持った手を握り「それならこれも消して」と言ってヨンロにキスをした。