「梨泰院クラス」13話、イ・ジュヨンの活躍にパク・ソジュンら仲間が大喜び

 

 
JTBCドラマ「梨泰院クラス」13話では、料理対決番組「最強居酒屋」の最終ラウンドを前にトランスジェンダーだとマスコミに公開されてしまうマヒョン(イ・ジュヨン)の様子が描かれた。

マヒョンは「私的なことが私の意思に関係なく大衆に広がった。気分は良くない」とし、「私はトランスジェンダーだ」と堂々と告白した。

 
会場がざわめくと、番組MC(キム・イルジュン)が「自分を証明する舞台になりそうだ」と雰囲気を盛り上げた。

するとマヒョンは「証明。私が私であることに他人の納得は必要ない」と言い切って再び驚かせた。マヒョンは番組に参加した理由について「私を堂々とさせてくれる人たちにおいしい料理で応えようという気持ちでこの場に立っている」と明かした。
 
続けて何位になりそうかと聞かれると、マヒョンは「似たもの同士という言葉がある。最高の店で最高のスタッフと共に働いている。私も最高になる」と抱負を語って、仲間たちを笑顔にした。

結局、マヒョンはチャンガを破って優勝。マヒョンは複雑な感情を抑えきれず、泣きながらセロイ(パク・ソジュン)に飛びついた。マヒョンが優勝したことを聞いたイソ(キム・ダミ)は「お姉さんは、最高よ」と言って笑みを浮かべた。

マヒョンの優勝により、フンレ(キム・ミギョン)から100億ウォンの投資を受けることになった。
 
 

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「梨泰院クラス」14話、パク・ソジュンがキム・ダミへの気持ちに気付く

 

 

JTBCドラマ「梨泰院クラス」14話では、セロイ(パク・ソジュン)とイソ(キム・ダミ)の関係が変化する様子が描かれた。

セロイは突然ミーティングを延期してスア(クォン・ナラ(元HELLOVENUS))に会った。スアはセロイが自分への気持ちが前とは違うことを直感。スアは「好きだって言ってみて」と言ったが、セロイは戸惑って何も言えなかった。

セロイは株主総会を前に過労で倒れたイソの姿を見て心配する自分に混乱し始めた。イソが頑張ったにもかかわらず、社外理事案は否決された。セロイは病院に駆けつけ、イソに「動いたら首にする」と言ってから病院を出た。


セロイは、自分の気持ちに素直になれというスングォン(リュ・ギョンス)の言葉を思い出し、前にイソがかわいいといっていたネックレスを買って病院に向かった。ちょうどイソはマヒョン(イ・ジュヨン)にセロイに対する気持ちを明かしていて、セロイはそれを耳にしてしまった。

 

その後、セロイはスングォンと準備したイベントの話を聞いている時にイソを愛していることに気づいて病院に向かうと、グンスに会った。

セロイは「人生をかけるくらいの女性だ、イソは。弟が好きな女。気持ちがあっても抑えなきゃ、裏切りだし、クズのようなことだ。でもやってみようかと。裏切りやクズみたいなこと。ひどいことを言ってもいい。イソが好きだ。でもゴメンとは言わない」と宣言した。

病室に向かうと、イソはいなかった。セロイは拉致されたイソの写真と住所が書かれたメッセージを受け取り、急いで病院を出ていくと、グンスも後をついていった。

 

目的地に到着したセロイは、グンスがついてきたことに驚いた。そしてイソを拉致したのはグンウォン(アン・ボヒョン)だと知って、さらに驚いた。グンウォンは「顔を見たくないヤツがセットで来たな」と言った瞬間、車がグンスの方に向かってきた。セロイはグンスを助けて車にひかれ意識を失った。

 


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「梨泰院クラス」15話、キム・ドンヒがアン・ボヒョンに反論する

 

 

JTBCドラマ「梨泰院クラス」15話では、グンウォン(アン・ボヒョン)に拉致されたイソ(キム・ダミ)とグンス(キム・ドンヒ)の様子が描かれた。

グンウォンは刑務所に行ったのがイソのせいだと大声を上げると、グンスは「お前がそうなったのは父さんのせいだ」と言い聞かせた。続けてグンスは「息子ではなく会社を選んだんだ」と全てはチャンガ会長で父のデヒ(ユ・ジェミョン)のせいだと強調した。

グンスは怒りをあらわにするグンウォンに「こんなことしてチャンガが自分の物になるのか?」と叫ぶと、グンウォンは「俺がチャンガのためにやると思うか?セロイ(パク・ソジュン)だ。まだセロイが生きているだろ」と答えた。続けて「後始末を考えたら、お前たちを生かしておいたのか」と警告し、理性を失った姿で緊張させた。
 

 

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「梨泰院クラス」16話(最終回)、パク・ソジュンがキム・ダミに告白

 

 

JTBCドラマ「梨泰院クラス」16話では、セロイ(パク・ソジュン)がイソ(キム・ダミ)の居場所を知るためにチャン会長(ユ・ジェミョン)にひざまずく様子が描かれた。

チャン会長は「所信や覇気はどうした。こんなことのためにひざまずくのか。結局力に押されたのか」とあざ笑ったが、セロイは「今まで復讐の気持ちで何とか生きてきた。チャン・デヒという男は俺の人生を地獄に追い詰めた敵であると同時に、素晴らしい男だった。俺はあなたの後を追い、人生を駆け抜けてきた。今まではこの戦いにそれほどの価値があると思っていた。そんな男がたかが人質事件にひざまずけだなんて、そんな醜い老人に追いつこうとしていた時間がもったいない」と言い放った。
 
その後セロイはスングォン(リュ・ギョンス)と共にイソを助けに行った。その時、反対車線にはグンウォン(アン・ボヒョン)が乗った車が来たので、セロイはスングォンに「当たれ」と指示した。二人は突進したが、グンウォンの乗った車がよけた。車から降りたセロイはイソと熱く抱き合った。

スングォンはセロイに後始末をするからイソを連れて行くように言った。セロイはイソに「すごく会いたかった。いつも俺のせいで疲れて、傷ついて。どうしてだろうか。俺の頭の中が、気持ちが、お前でいっぱいだ。お前もこんな気持ちだったのだろうか。愛してる。イソ、すごく愛してる」と言ってイソをぎゅっと抱きしめた。
 

 

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