「梨泰院クラス」11話あらすじと撮影秘話…大集合し会食のシーン、切ない場面の舞台裏

 


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。


ドラマ「梨泰院クラス」の撮影裏話。今回はタンバムメンバーがそろって会食をするシーンの撮影模様を紹介する。 スアとグンスを含んだ全員で料理とお酒を楽しむ場面だ。 

撮影の直前から雰囲気を作るため、丸テーブルに全員座って楽しそうに話しているキャスト陣。そのままリハーサルに入る。

前髪にカーラーを巻いたままのクォン・ナラが可愛らしい。監督がパク・ソジュンの隣に座り動きについて打ち合わせを。人数が多いため全員分のお酒をつぐシーンを入れると時間がかかってしまうため相談。

 

そして、撮影時に飲み会定番のゲームをすることを提案するパク・ソジュン。「王様ゲーム、じゃないや。真実ゲームだな。何か久しぶりに聞くな、これ」と笑い出す。

監督は「スアがほとんどセリフがないんだけど、リアクションは必要だよな」とクォン・ナラに話す。「目で語るんだよ」とすかさず言うパク・ソジュン。

その後スングォンが焼酎のボトルをまわし、完璧なコントロールでセロイの方に口の部分が向いた。すると「イェーイ!兄さんに大当たり!! 」とリュ・ギョンスが万歳をする。

そのままリハーサルは続き、「俺はスアが好きだ、っていうところでセロイはスアを見られないと思うんだ。スアは見るかもしれないけど」とパク・ソジュンはアイディアを出しながら進めていく。

リハーサルの段階で、料理に火がつけられ出来上がった鍋を美味しそうにクォン・ナラは食べる。笑いながらリラックスした雰囲気だ。 そのまま乾杯する直前まで撮影をするも、最後でパク・ソジュンは上手くタイミングが合わず「カット」と言われると、全員が笑い出す。

メンバーの中で誰を酔わせるかを話し合い、スングォンが泥酔メイクをすることに。

撮影が始まり、イソの涙のシーンへと順調に進んでいく。

今回は出演者が多いシーンで、本当に飲み会のような雰囲気の中で撮影されていた。クォン・ナラもよく笑っていて全体的に穏やかな空気間が伝わってくる。

リュ・ギョンスのキャラクターが面白いので、またいろいろな表情が見てみたい。

●韓国ネットユーザーの反応●

「みんなでリラックスしていて、カメラが回ると急に演技に入れるのがすごい」

「スアを好きで顔を見られない、というパク・ソジュンの演技がいい」

「イソの手が震えてる演技、すごいとしか言えない!」

「イソの悲しい笑顔を見て、私も悲しくなった」

「パク・ソジュンもキム・ダミも演技力高い!」



●あらすじ●

JTBCドラマ「梨泰院クラス」11話では、店を辞めると宣言するグンス(キム・ドンヒ)の様子が描かれた。

グンスの突然の退職宣言に、イソ(キム・ダミ)は「気になる。今まで空気も読まずに堪えていたのに、どうして今更辞めるの?」と聞くと、グンスは「お前のせいだ」と告白し、セロイ(パク・ソジュン)と話すため、その場を離れた。

グンスは退職理由を気にするセロイに「僕は庶子なんだ。これまで生きてきて何かを望んだことはなかった。そう生きてきたけど、セロイ兄さんの生き方が刺激的だった」と明かした。変わろうとするグンスに、セロイは心からのエールを送りながら退職を受け入れた。

 

 

 「梨泰院クラス」 撮影風景