「梨泰院クラス」5話、キム・ダミがパク・ソジュンの店で働くことになる

 

 

JTBCドラマ「梨泰院クラス」5話では、セロイ(パク・ソジュン)の店で働こうとするイソ(キム・ダミ)の様子が描かれた。

イソはセロイを説得するため、店の基本から料理の味まで問題点を指摘した。しかしセロイは人件費が大変だとし、助けにはなるが他のスタッフを切ってまで採用できないと答えた。

イソはセロイに「人生をかけてみる価値があると感じる」と自分の勘をアピールして説得し、マネジャーとして採用されることになった。
 

イソが全てを変えた結果、再オープンした初日は平日にもかかわらず320万ウォンという最高の売り上げを記録した。イソは上向きな売り上げに満足せず、「シングルヒットだ。今の時期に来た客をしっかりつかまないと」と伝えた。
 
退勤したイソとグンス(キム・ドンヒ)、スングォン(リュ・ギョンス)はナイトクラブに向かった。初めてクラブに訪れたというスングォンは、気に入った女性を見つけてイソに教えてもらった通りに踊り始めた。長い髪の少女はマヒョン(イ・ジュヨン)だった。

マヒョンはトランスジェンダーであることと、それをセロイも知っていることを明かした。マヒョンは金を集めて手術をするという計画まで打ち明けた。マヒョンの突然の告白にみんなが固まってしまい、マヒョンはすぐにその場を離れていった。

料理に対する問題が続くと、イソは料理のできないスタッフをこれ以上使う必要がないとし、「決断するべきだ」とセロイに迫った。

セロイは、マヒョンの実力を批判して解雇しようとするイソの発言に対し、マヒョンに2倍の月給を渡して「この店が気に入ったなら、これに合うように2倍の努力ができるよな?」と聞いた。

続けてセロイは「マヒョンは誠実に耐えてくれた僕の大事な人だ。それが重要だ。トランスジェンダーだという理由で店に支障をきたすと思っているヤツは今、言え。誰であれ、僕は決断するつもりだ」と断言した。
 

 

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「梨泰院クラス」6話、パク・ソジュンがキム・ダミに気持ちを率直に告げる「お前が必要だ」

 
 
JTBCドラマ「梨泰院クラス」6話では、セロイ(パク・ソジュン)とイソ(キム・ダミ)が店をフランチャイズ化する様子が描かれた。

家から追い出されたイソは夜遅くにジョギングをしているセロイに会った。

セロイはイソの隣にあるスーツケースを見て「どうしたんだ?」と聞いた。イソは「母さんを泣かせた。母さんが望むように生きてあげられなくて。いい大学に行って、いい会社に就職して、いい家の男と結婚することに従えなかった」と言った。

セロイが「大学に合格したのに行かずに店で働くと聞いた」と言うと、イソは「どうして止めなかったの?」と聞いた。セロイは「お前が必要だ。いい会社に就職するのをお母さんが望むなら、店がいつかそうなるんじゃないかと思うけど…ちょっと勝手かな?僕は、人を慰めてやるようなことをしたことがなくて…」と答えた。

イソは笑顔で「どんな言葉よりも癒される。だけど意外。図々しいことを何ともなく言うなんて。会食の時に、店をチャンガ以上のフランチャイズ会社にするって言ったでしょ。それは飲食業界の頂点を目指すってことだけど、夢の大きさがその人の器を決めるって言葉がある。必ず一緒に叶えよう」と言った。

 

 

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「梨泰院クラス」7話、ユ・ジェミョンがパク・セロイの店に現れる

 
 
JTBCドラマ「梨泰院クラス」7話では、セロイ(パク・ソジュン)の店を訪れるデヒ(ユ・ジェミョン)の様子が描かれた。

デヒはチゲと炒め物を一つずつ自信のあるものにしてくれと頼んだ。注文を確認したセロイは、スタッフに「今日はどんな傷も見られたくない。だからみんな、いつも通りにしてくれ」と指示した。

デヒはセロイがチャンガの株を買った理由について聞き、セロイの意図を探った。セロイは利潤を追求するだけだと短く答えたが、デヒはセロイの本当の意図を見破ったように「嘘が中途半端だ」と言った。

料理を味見たデヒはセロイに「何をしても無理だ。あきらめて適当に生きろ」と強く警告した。ソンヨル(ソン・ヒョンジュ)を考えて言うことだというデヒに対して、セロイは「無理です。意地、客気は僕の人生そのものです」と挑戦状をたたきつけるように堂々と答えた。
 

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「梨泰院クラス」8話、パク・ソジュンがキム・ダミにかっとなる

 
 
JTBCドラマ「梨泰院クラス」8話では、セロイ(パク・ソジュン)とデヒ(ユ・ジェミョン)の神経戦が描かれた。

セロイは店のある建物を買った人物がデヒだと知ってショックを受けた。セロイはデヒに「これがあの時言っていた棒か」とし、「ずいぶんしょぼい棒だ」と言った。

デヒは「誤解だ。そこは商売がうまくいく。建物の価値が上がって、投資しただけだ」とセロイの神経を逆なでた。

これを見たイソ(キム・ダミ)は「私はここでスア(クォン・ナラ(元HELLOVENUS))姉さんが図々しく氷を借りていくのも、グンス(キム・ドンヒ)がここで働くのも嫌だ」と叫んだ。

セロイはイソにかっとなって大声を出し、「もう一言しゃべったら怒る」と言ってイソを悲しませた。
 
 

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