「梨泰院クラス」3話あらすじと撮影秘話…”セロイとイソの出会い”、その撮影秘話

 

 

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

 

ドラマ「梨泰院クラス」の撮影裏話。ここでは、セロイとイソが出会うシーンの撮影。イソは友人のボクヒがイジメを行っていたところを動画に撮り拡散したことで、恨みを買ってしまう。ボクヒの母親がイソのもとへやってくるシーン。


イソがボクヒの母親にビンタをし、セロイが登場するシーンの動きを互いにチェックするキャスト陣。イソと母親がリハーサルを行う中、パク・ソジュンは気まずくなって逃げようとする。

現場が階段になっていたようで、ボクヒの母親の腕を掴むための距離感が難しいようだ。「どの程度の距離がいいですかね?」とパク・ソジュンが尋ねると、「上から飛び降りてきたら?」と言われ、周囲は大笑い。

 

その後は打合せ通り撮影は進み、このシーンは撮影完了。



次は、セロイとイソが再会するシーンの撮影だ。

セロイは着ぐるみを着てイソを受け止める設定だが、まずは着ぐるみなしで動きの練習をするパク・ソジュン。イソ役のキム・ダミと一緒に倒れる練習をしている。

そしていよいよ着ぐるみを着たパク・ソジュンがご機嫌モードで登場。イソと道路に倒れるシーンの撮影だが、パク・ソジュンは遊びつつ楽しんでいるようだ。

「よし、ここでこうしようか」とキム・ダミに提案し、撮影開始。撮影したシーンを2人でチェックする。

着ぐるみを着たまま倒れるシーンを撮影するパク・ソジュンは、「寝てるんじゃないよ。倒れてるんだ」とメイキング映像スタッフに話す。

その後OKが出ると、自分のシーンをチェックしゲラゲラと笑い出すパク・ソジュン。

 

マットを敷いて倒れる場面もこなし、身軽そうに着ぐるみのままさっと起き上がる。

続いて、セロイが病院へ運ばれていくシーンでは、パク・ソジュン自ら演出のアイディアを出す。

「着ぐるみの靴は履いたままの方が、面白いんじゃない?」と言うと、スタッフたちも「かわいいな」と賛成する。

イソとの出会いのシーンと再会のシーンのメイキングだったが、出演者たちの中ではパク・ソジュンがムードメーカーのような雰囲気が伝わってくる。

 

イソ役のキム・ダミともまだ絡みが少ないので、少し雰囲気は固いがパク・ソジュンが引っ張っていきそうな感じだ。



●韓国ネットユーザーの反応●

「着ぐるみの靴はいたままにするの、パク・ソジュンのアイディアだったのか!」

「キム・ダミすごいスタイルがいい」

「キム・ダミを起こしてあげるパク・ソジュンにドキッとした」

「まだ雰囲気が固いように見えるけど、だんだん仲良くなるかな」

「パク・ソジュンは着ぐるみ着ても似合うね!」



●あらすじ●

JTBCドラマ「梨泰院クラス」3話では、イテウォン(梨泰院)に店「タンパム」をオープンさせたセロイ(パク・ソジュン)の様子が描かれた。

セロイはスングォン(リュ・ギョンス)とマヒョン(イ・ジュヨン)をスタッフにして「タンパム」の経営を始めた。

 

SNSで有名なスターであり、運動から勉強までこなせる多才な学生のイソ(キム・ダミ)は、区庁長の娘が友達をいじめている映像をSNSに掲載した。それを見て激怒した母親がイソのところに来て頬を叩くと、イソはやり返した。ちょうど通りかかったセロイがそれを見ていた。

セロイと強烈に出会ったイソは、グンス(キム・ドンヒ)と共にバイクに乗っていたところ事故に遭い、そこでセロイに再会した。


 

「梨泰院クラス」 撮影風景