パク・ジニョン代表、NiziUに感謝?番組で告白「JYPの時価総額が業界で1位に…彼女たちのおかげ」 



時価総額1兆ウォン(約900億円)を超え、韓国のエンターテインメント業界で最大手企業に浮上したJYPエンターテインメントのパク・ジニョン代表が、番組で日韓合作ガールズグループ「NiziU」に触れ、注目を集めた。 


12日に韓国で放送されたMBC「ラジオスター」で、パク・ジニョンはエンターテインメント業界の時価総額1位になったことについて「まだ不安だ」としながらも、今回の成果はNiziUのおかげであると語った。 


すでに10年前から「Nizi Project」を企画していたというパク・ジニョンは「外国人の歌手だが、外国の歌手とは言えない。9人ともJYPと契約した所属アーティストだ」と話した。 


彼は「世界的な事務所になりたい。SM、JYP、YGの時価総額を合算しても、アメリカのメジャーな事務所の10分の1にもならない。世界的な会社が誕生するためには、日本、メキシコ、アメリカのアーティストの発掘が欠かせない」と伝えた。 



NiziUは、JYPとSony Musicが共同企画したオーディション番組「Nizi Project」から誕生した日本人ガールズグループだ。メンバーはマコ、リク、リマ 、リオ、マヤ、ミイヒ、マユカ、アヤカ、ニナの9人で構成されている。 


グループが誕生してから2ヶ月も経っていないNiziUだが、プレデビュー曲「Make you happy」のミュージックビデオは、13日現在YouTubeでの再生回数8000万回を突破するなど大きな人気を博している。