「油っぽいメロ」監督、2PM ジュノのキャスティング理由を明かす“アイドルというのが信じられないほど…”



「油っぽいメロ」のパク・ソンホ監督が、グループ2PMのジュノをキャスティングした理由を伝えた。

パク・ソンホ監督は4日の午後、ソウル陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)SBS社屋で開催された、SBS新月火ドラマ「油っぽいメロ」(脚本:ソ・スクヒャン、演出:パク・ソンホ)の制作発表会で「ジュノの以前の作品も見た」と話した。

彼は「アイドル出身だが、アイドルというのが信じられないほど俳優として演技が安定的であり、感情が豊かで誠実だと感じた。ぜひ一緒に作業したいと思った」と伝えた。

続いてチャン・ヒョクに対しては「作品に対する情熱やエネルギーがすごい。初期に作品で会ったことがあるが、愉快な人だった」と話した。

また「このキャラクターにチョン・リョウォンがぴったりだと思った。最近放送されたロマンチックコメディの中で、最も可愛らしくて明るいキャラクターになるだろう」と付け加えた。

SBS新月火ドラマ「油っぽいメロ」はロマンチックコメディキッチン活劇で、街の中華料理店のキッチンを舞台に繰り広げられる3人の男女の恋愛ストーリーを描く。韓国で7日の午後10時に初放送される。




チョン・リョウォン&チャン・ヒョク&ジュノなどが「油っこいメロ」制作発表会でポーズ


4日午後、ソウル木洞SBSで開かれたドラマ『油っこいメロ』制作報告会でチョン・リョウォン、チャン・ヒョク、ジュノ、イム・ウォニ、チョ・ジェユン、キム・サグォンがポーズを取っている。













「油っこいメロ」監督「2PMジュノ、出発点はアイドルでも俳優として安定的で感性豊か」


『油っこいメロ』のパク・ソンホ監督が俳優をキャスティングした理由を明らかにした。

4日午後3時20分、ソウル市陽川区木洞SBSホールでSBSの新しい月火ドラマ『油っこいメロ』制作発表会が開かれた。この日の制作発表会には演出を引き受けたパク・ソンホ監督をはじめ、ジュノ、チャン・ヒョク、チョン・リョウォン、チョ・ジェユン、イム・ウォニ、キム・サグォンが参加した。

パク・ソンホ監督は俳優をキャスティングした理由を問う質問に「みんな良い俳優だ。演技が上手で、誠実で、現場の雰囲気を明るくしてくれる俳優だ」と話し始めた。

続いてパク監督は「イ・ジュノはアイドルが出発点ではあるが、俳優として安定的で感性が豊かだと感じた。またチャン・ヒョクは作品に対する情熱とエネルギーにあふれている。前に仕事で会ったことがあるが、密かに面白い方だ。今回の作品でギャップの魅力を見せてくれるのではとお願いした」と話した。

チョン・リョウォンについては「私とソ・スクヒャン作家の意見が一致した女優だった。現場でもラブリーで、雰囲気を明るくしてくれる。最近見たラブコメの中で最も可愛くて明るいキャラクターではないかと思う」と説明した。

一方、『油っこいメロ』は熱した中華鍋の中の油よりも熱い3人の男女の濃い恋愛談で、唾液腺まで刺激するラブコメキッチンドラマだ。韓国で来る7日夜10時初放送予定。




2PMジュノ「油っこいメロ」制作発表会で料理王ポーズ


4日午後、ソウル市木洞SBSで開かれたドラマ『油っこいメロ』制作報告会でジュノがポーズを取っている。