先日、久しぶりに親友アッ君のお店RETROM（レトロム）に、親友ジョー・ペシＴ君と一緒に行ってきた。

オールドタックル、ヴィンテージヘドン、アンバサダーなどが博物館なみにあるお店。

お店に飾ってあったルアー、1つ頂いた。

「MocKEi　PROTOTYPE」

過去のブログに何度も紹介してるジョー・ペシＴ君。

彼が2006年に制作した試作品。

このフックカバーも当時から彼のこだわりがあって、僕も必然的にこっちのフックカバーしか使用してない。

ブランド名「MocKEi（モッケイ）」の由来を聞いたら中国の木鷄（もっけい）かららしく、その件もさっき知ったばかり。

しかもこのルアーには名前がないと聞き、その件も少し驚いたよ。

ジョー・ペシＴ君の性格だと固有名詞がないなんてピンとこないから凄く意外。

同じタイプがお店に3種飾ってあり、その中でもこのカラーが1番印象的だった。

キリン、イノシシを彷彿されるカラーリング。

中学時代に知ったカッパーヘッドジャンパーが何故か連想される。あと佐野さんが制作したコブラコートも。

ウッドも凹凸を残したデザインになってる。

キリンに見えるよ。

見てのとおりシングルスイッシャー。目の色も水色一色ってのが良いね。

先日、初めて紹介された師匠も、このルアーで50オーバー釣ったって聞いた......羨ましい。

実にジョー・ペシＴ君らしいデザイン。

実際に販売されたものはザリガニ、カブト虫、カエルの3種で、特にカエルは制作が難しいから生産不可能って言ってた。

ザリガニは実際に見たけど、制作工程に時間がかかるカエルは見てないから現物見たい。

アッ君、ジョー・ペシＴ君、ルアー有り難う。

アッ君のカヌーに乗ったときにモッケイの試作品で釣ってみたい。

ジョー・ペシＴ君、一生大切にするわ。

宝物、1つ増えた。

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MocKEi PROTOTYPE