映画(D-WARS)を見る
趣味のひとつが映画なので、年間60本ほど劇場鑑賞しています。
土曜日に「D-WARS」という映画を見てきました。
映画を見るときは、下調べをしたりせず
できるだけ真っ白な気持ちで見るようにしています。
「すごくいいよ」って聞いてしまえば、
「そう感じなければならない」というようなプレッシャーを感じてしまい、
結局あまり面白くなかったるするし・・・
この映画も未知の生物が地球を襲うってことくらいしか 予備知識は持っていませんでした。
とにかく、年末になって 封切られる映画はアニメと邦画ばかりです。
私は外国の映画のほうが好きです
LA郊外で地面が陥没し大惨事となるところから映画は始まります。
それがまぁ未知の生物のせいなのですが
この生物がなんと「韓国の伝説」の生物だったのです。
いきなり 朝鮮王朝時代の韓国に話がとびます。
アガシとそれを守る兵士の恋
この映画で 「サランヘヨ」なんて言葉を聞くとは!
それもちょっとではなく、けっこう朝鮮王朝の話が長いのです
まぁ、うじゃうじゃと 恐竜ぽいのや、蛇のような生物が登場しますが
かなりCGには力が入っていました。
でも、あれだけCGを使えば、めちゃくちゃなシーンもあるわけで
出来としてはどうなんだろう? う~ん
ツッコミを入れたくなるシーンは多々!
帰ってきて調べてみたら、これ韓国映画でした。
だったら何故出演者はアメリカ人? なぜ舞台はLA?
そしてオフィシャルサイトは、韓国のことなんて全然書いてありませんでした。
ストーリーは、上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」をベースに
LOtRやその他の映画をごちゃまぜにしたような感じでした。
星は 5個が満点だとすると1個かなぁ