風に吹かれて~☆ -919ページ目

☆映画「G.I.ジョー」

一見、韓国とは何の関係も無いような映画のタイトルです。

ところが、関係ありなんです。


この作品にはイ・ビョンホン씨が出演していますからね


映画のオフィシャルサイトはここ です。

もともとはアメリカの少年向けフィギアで、テレビアニメが製作されたそうです。

そのアニメ版を元にして、今回実写版が作られました。


ストーリーはアメコミ(アメリカンコミックス)の世界です。

登場人物の名前も、リップコード、スネークアイズ、ストームシャドー・・・と何だか如何にもって感じでしょ?


でも、アメコミもファンタジーもSFも私の守備範囲なので見てきました(^^)


この「ストームシャドー」っていう、敵の主要メンバーの一人がイ・ビョンホン씨です。


ビョンホン씨が大作ハリウッド映画出演ということで、登場シーンが気になるところです。

チョイ役ではなく、最初から最後まで脇を固める役で登場し軽い扱いではなかったので安心しました。


真っ白な装束で、刀を使い、手裏剣を投げる武闘派です。

見事な肉体も披露(^ー^* )フフ♪

(たぶん見せてくれたのはビョンホン씨のみ)


日本の忍者のような役でした

だから過去の日本が登場し、お寺で武術の稽古に励む少年が描かれましたのだろうけれど

ここはたぶん日本人にとっては???だと思います。


少年ストームシャドー君は、そこで韓国語で話すし、お寺の住職さんは英語で話すし・・


いやいや、こんな些細なことにツッコミを入れてはいけませんね

ハリウッド映画ですから^^


こんなの海中で氷が落ちてくることに比べたら・・ 

氷って水より重いっけ?なんて考えてしまいました(^m^)


映画はCGだらけです。

戦いはスピーディーで、目がついていけないくらい早いです

善と悪がはっきりしていて、ストーリーは分かりやすい。

加速装置では009を思い出したけど、まぁとにかくすごいチェイスシーンなので 一度見る価値はあるかも・・・


でも、見ている間は楽しいけれど、見終わってたら 印象はほぼ残らず


続編、作りますよ~っていうラストだったので作るのかな


この映画の監督スティーヴン・ソマーズはハムナプトラシリーズの監督だからでしょうか?

ハムナプトラのブレンダン・フレイザーがカメオ出演しています。

探してみてね(^^)


ずっと気になっていることがあるんですが

韓国の 「李」という名字は、発音は「이」(イ)だと思うのですが

なぜ、アルファベット表示だと「Lee」となるのでしょうか?


韓国の方の名前のアルファベット表記は何だかさっぱり分かりません(^^;ゞ