☆「借りぐらしのアリエッティ」
2010年 日本 94分
2010年7月17日公開
スタジオ ジブリ作品
公式サイト:http://www.karigurashi.jp/
監督:米林宏昌
声の出演 アリエッティ:志田未来
翔:神木隆之介
人間に見られてはいけない
<ストーリー>
14歳のアリエッティは父と母と3人で静かに暮らしていた。
アリエッティは古い家の床の下に住む小人だ。
必要なものは 上の家から住人に気づかれないよう
「借り」てきてくらす「借りぐらし」の生活を送っていた。
ある日、老婦人の住む屋敷に 孫の翔がやってくる。
翔は心臓を患っていて、1週間後には手術を受ける身だった。
ひっそりと隠れて暮らしていたアリエッティだったが、
翔に姿を見られてしまい、、、、
<感想>米林宏昌
原作は1952年にイギリスで発表された
メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」だそうです
監督は「千と千尋」や「ポニョ」で原画を担当していた米林宏昌、
これが初の監督作品になります
「やさしさ」にあふれた作品でした
アメリカの3Dアニメ映画は、さかんにメッセージを送ってきます
夢を持て! 希望を持て! 頑張れば道が開ける・・・
もちろん、そういうのもいいんですが、
この作品はそういう感じではありません
好奇心旺盛な女の子アリエッティが
病弱な人間の少年と知り合います
家族の心配をよそに、アリエッティは翔に近づいていきます。
人間の世界は 小人のアリエッティにとっては
とても危険な場所です
初めての借り=狩りに 父親といっしょに出かけるときの
きりりとした表情はこちらにもその緊張感が伝わってきます
そういう表情がとてもよくて
私も知らないうちにアリエッティを応援していました。
アリエッティは、翔に淡い恋心を抱いたようでした
そして翔も・・・
でも、違う種族です
いっしょに住めるはずはないんですね
それなのに、見終わった後は
すがすがしい気持ちになれました。
この先が見たい!
それはかなわないので、自分で想像します
きっと、みんなが幸せに暮らしているだろうと思っています^^
大きな盛り上がりがあったりするわけではなく
終始 静かな展開です
(あ、でも ドキドキするシーンありますよ)
良質な小作品を見せてもらいました。
☆は4つです(^0^)
