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☆映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」


 風に吹かれて~☆

2011年 アメリカ  129分

2012年2月18日公開


監督:スティーヴン・ダルドリー

出演

 オスカー・シェル:トーマス・ホーン

 リンダ・シェル :サンドラ・ブロック

 トーマス・シェル:トム・ハンクス

 間借り人:マックス・フォン・シドー

 アビー・ブラック:ヴァイオラ・デイヴィス


<ストーリー>

「ものすごく頭がいいけれど不器用な少年」オスカーは

父トーマスとニューヨークの秘密を調査探検したりして

楽しく暮らしていた


ところが、そんなときに起きた9・11

ツインビルにいた父は帰らぬ人となってしまう

留守電に残った父のメッセージを自分だけの秘密にし

母との距離を広げ、孤立を深めていくオスカー


そんなある日、父の遺品の中から

「小さな鍵」を見つける。

オスカーは父からのメッセージを見つけるため

鍵の合う「鍵穴」を捜すためにニューヨークを訪ね歩くのだった。。。


<感想>

泣けました


少年オスカーは、アスペルガー症候群のきらいがあります

数字にこだわり、人と付き合うのが得意ではありません

そして、ブランコやエレベーターなど苦手なものが

たくさんあります


それを承知していた父は 少年が人と関われるよう

いつも何かしらの謎を少年になげかけていました


その父の突然の死


父との思い出を、できるだけ引き伸ばすために

少年は鍵穴さがしを始めるのです


このオスカーを演じているのが

新人のトーマス・ホーン君です

(チラシの少年)

ときに本当の病気のようにキレたり

緻密に計画を立て、しらみつぶしに捜索したり

まぁ演技の上手なこと


父にしか心を開かなかった少年が

少しずつ、他人との関係を築くようになり


母とのラストはもう涙が出っ放しでした


父はいなくなったけれど、父が息子に伝えたかったことは

少年が意図した形ではなかったけれど

ちゃんと伝わったと思いました


家に帰って、いろいろ思い直してみると

作者の思いが、伝わってきたように思いました


間借り人を演じているマックス・フォン・シドーは

話す事ができない老人で

手ぶり・身振りと表情だけで演技をします

(手話を使うわけではない)

この演技が評価されて、アカデミー賞の助演男優賞に

ノミネートされています


さて、ゲットできるか?

この俳優さん ラッセル・クロウの「ロビン・フッド」で

ケイト・ブランシェットの義父だったよね、確か^^


本作品、アカデミー作品賞に

ノミネートされています

下馬評ではとれなさそうだけれど

ノミネートに値する作品でした


☆は4つ半です^^