風に吹かれて~☆ -343ページ目

宝塚花組の「エリザベート」

ずっと楽しみにしていた「エリザベート」
やっと見ることができました^^



19世紀後半、
オーストリア・ハンガリー帝国(ハプスブルグ帝国)の皇帝
フランツ・ヨーゼフ1世に嫁いだエリザベートの物語です
本当はエリザベートの姉の見合い相手だったのに
同行していたエリザベートにフランツは一目ぼれし
皇后にむかえることになります
それほど美しかったと言われています

ヨーロッパでは革命の嵐が吹き荒れていた時代
強大だったハプスブルク家も陰りが見え始めています

エリザベートは何より自由を愛する女性でした
皇太后ゾフィーとの対立、窮屈な宮廷生活を嫌い
旅ばかりしていたそうです

今年の1月シネコンで見た古い映画(オードリー・ヘップバーン主演)の
マイヤーリング(感想はこちら)で自ら命を絶ってしまう皇太子ルドルフ、
その母がエリザベートということになります

エリザベートは女性なので
宝塚で演るとなると、娘役が主人公になってしまうのでは?
と思うところですが
主人公は黄泉の帝王トート(死の象徴death)で
今回の花組ではトップ男役の明日海りおちゃんが演じます

みりお君を毎回見ることにしよう!
と、友だちと決めて 今回も観劇してきました

みりお君は名古屋でベルばらフェルゼン編でトップお披露目していますが
大劇場でのお披露目は「エリザベート」です
そしてトップ娘役の 蘭乃はなちゃんの退団公演でもあります

昨日のルドルフは芹香斗亜(せりか とあ)ちゃん
ジュラは柚香光(ゆずかれい)ちゃんです

劇場が暗くなり、みりお君の挨拶が始まります

エリザベートで死を演じるみりお君、
空気の色が違うというか期待感が高まります

歌がみんなうまくて、
みりお君の低音がすごく響きます
視線や指先にぞくぞくし、足音立てずに現れたり
いきなり現れたりびっくり!

愛するからこそ、黄泉の国に迎えられないという
悲痛感がただよっていました

皇帝役の北翔海莉(ほくしょうかいり)さん、歌がうまい!
さすがですね
最後の歌で泣きそうになりました
青年から老人まで、演技の幅の広いこと

蘭はなちゃんも負けていません
今までずいぶん蘭はなちゃんの舞台(それも全部トップ)を
見てきたけれどいちばんうまかった気がします
退団公演だから特に公演の1回1回を大切に
心を込めて歌っているのでしょうね

ルキーにの望海風斗(のぞみふうと)ことだいもん(なぜか呼び捨て(笑)
本公演を最後に雪組に組替になります
みりお君とは同期でとても仲良しで
WOWOWにはよく二人で登場していましたね

アドリブで笑わせてくれるし
狂気じみた演技に 歌も踊りもうまくてこれまた最高

本公演を最後に退団される方も多く
みなさんが力を合わせて
すばらしい公演を作り上げたと感じました

マイクか何かが不調で雑音がはいって
どうなるかとちょっと心配しました
センターマイクで音を拾ってた?
ルドルフの芹香斗亜ちゃん、気の毒でした

でも、
エリザベート、最高、最高でした

もう一回見たいけれど、チケットないし(ノ_・、)
DVDかブルーレイ、買うぞ~!!

次の宝塚は
トップ娘役はの花野まりあちゃんで
「アーネスト・イン・ラブ」という喜劇です
東京国際フォーラムでの観劇予定(*^0゜)v