​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所 -156ページ目

​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

 
 
 
老いを感じ 見えない目に
“引退”の文字がちらつく



メジャーリーグ名スカウトマン
最後と決めたスカウトの旅は



愛する一人娘との距離を 縮める旅



 
「人生の特等席」Trouble with the Curve


★★★☆☆









一言でいうなら
愛すべき偏屈頑固オヤジ映画。


  
原題の「Trouble with the Curve(カーブに問題あり)」は
ある選手の欠点を指摘した言葉だけど
二人の旅を 共に頑固なオヤジと娘の 「人生のカーブ」と捉えると
見えてくるものが沢山あります( ´∀`)



 
 
…長年生きてきたからこそ 言えることがある
大人になった今だからこそ 伝えたいことがある




色々ツッコミどころはあって 粗さが目立つ映画ですが
それすら頑固オヤジの荒っぽさと帳消しで 楽しめちゃうのは
主演、イーストウッドの役得かなぁ。
…彼が監督したら、こんなもんじゃ終わらないのだろうけど( *´艸)




 
どんなに離れていたって 父娘は親子。





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こんばんは。
高橋 早苗です。




「シンデレラ」ネタが続きました。



幸せにふさわしく在る ー「シンデレラ」
http://ameblo.jp/parallel13/entry-12038541308.html



自由に語る未來 ー「シンデレラⅡ」
http://ameblo.jp/parallel13/entry-12042716037.html




で、今回は「シンデレラⅢ 戻された時計の針」
2007年の作品ですね。



「Ⅱ」の平和さ加減に比べると
こちらは なかなかの冒険物語になってます。





シンデレラが王子と出会い 結婚して一年後
森の中で 二人の結婚記念日の様子を覗き見たアナスタシアは
シンデレラが幸せを掴んだのは 魔法のおかげだと知る
そして偶然に魔法の杖を手に入れます



継母は魔法を悪用して シンデレラに復讐を目論む
時計の針を一年前に戻し ガラスの靴を“アナスタシア”サイズに変えて
継母娘の三人は王宮入りを果たす





ひとり残されたシンデレラは 王子にさえ会えればわかってもらえると 王宮に忍び込むが 
魔法をかけられた王子は シンデレラを覚えていない


ジャックとガスの活躍が 王子の“誤解”を解き
二人は晴れて結婚式へ





すると今度は 着飾ったシンデレラの前に
自分そっくりな“アナスタシア”を連れた継母が現れます
古びた“かぼちゃの馬車”に閉じ込められ
王宮から遠く引き離されるシンデレラ





果たして、二人は無事に結ばれるのか・・・?






ここで注目したいのは
シンデレラに成り代わって 王子と結婚しようとするアナスタシア



魔法のおかげで ガラスの靴を履くことができた彼女は
同じく魔法で操られた王子から求婚され
有頂天になります


 やっと出会えた 私を愛してくれる人!
 この言葉を言えば愛が叶うの
 “誓います”



・・・自分以外の誰かが 私を幸せにしてくれると考える
わかりやすいキャラですね。





だけど彼女は どこか深いところで感じている


王子の優しさに触れて 有頂天になったけど
彼から愛されているのは
自分ではないと分かっている
シンデレラに化けたアナスタシアの
なんとも不安そうな顔が 象徴しています




王子から「シンデレラ」と呼ばれ さらに顔は曇る
…これは本物ではないと 薄々感じているからこそ
あんなに言いたかった
“誓います”のひと言が 言えない




「誓い“ません”」と告げる彼女は シンデレラの手を取って 王子に握らせます
「これが本物のシンデレラよ」と。



この恩知らず!と逆上する継母に
はっきりと告げます
「本当の私を愛して欲しいの」



自身に杖を向け 魔法を解いて
本当の姿へ戻るアナスタシア
「私で在ること」を選んだ彼女が
シンデレラと一緒に フェアリー・ゴッドマザーを元の姿に戻す時の
ビビディ・バビディ・「ブー」の声は
とても可愛らしい!^^







一方の 王子は
魔法に操られ ガラスの靴を履いたアナスタシアに求婚するものの
彼女の手に触れた時 何かが違うと感じる
舞踏会の時の 愛するシンデレラの 手の感触を覚えている



彼は 自分の中の違和感を信じて
鳥やネズミの「ありえない呼びかけ」に応え
本物のシンデレラを 見つけ出すのですね。


「シンデレラ」「シンデレラⅡ」の ほとんどお飾りか?というキャラ設定と登場シーンの少なさに比べれば大活躍です。
(・・・まぁ、好きになったのに顔を覚えてないんかい!というツッコミは
 この際なしでお願いしますm(_ _)m
 大体、世の中の殆どの殿方は 綺麗に着飾った女性を見ても
 「綺麗」か「可愛い」か「エロい」か ぐらいしか 見分けないでしょ?w)





そしてさらに活躍するのが 主役のシンデレラ
幸せにふわさしく「在る」ことをやめない彼女は
継母がことごとく 自分を王子から遠ざけても 諦めない
城に忍び込む
王子に直接会う
魔法の杖を取り返す・・・




古くさいカボチャの馬車に閉じ込められ
王宮からはるか遠くへ追いやられても
いつも その時にできる精一杯のことをして
できないことは友だちの助けも借りながら
時に危険を冒して 王子の元へ向かう






アナスタシアが「誰かが私を幸せにしてくれる」
という前提なら

シンデレラは「夢以上のものが欲しい」
…おとぎ話より素敵な恋を見つけた
それを叶えるためには 冒険の旅にだって出るわ!
という意志の強さ



求めるものが はっきりしているからこそ
冒険もできるというもの。



王子は 自分の感覚に素直に従い 求め
シンデレラは この人と決めた王子を
諦めずに求め続けた
アナスタシアも「(本当の)私を愛して欲しい」と
求めたから アナスタシア自身に戻れた




求めよ、さらば与えられん
ですね^^






あなたの 欲しいものはなんですか?





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ディズニーアニメ「シンデレラ」には
「シンデレラⅡ」があるって、知ってました?







知ってるよ!観ました!というあなたは
本当にシンデレラ好きなのですね^^









継母と意地悪な姉妹の元でも
希望を失わずに生きた灰かぶり姫

魔法の力を借りて 王子と出会い結ばれて
幸せを手に入れたシンデレラ




この「シンデレラ」のお話を
フェアリー・ゴッドマザーが シンデレラの友だちであるネズミたちみんなに 読み聞かせている
「もう終わり?」…遅れてきたジャックとガスは お話を聞きそびれた
「シンデレラのお話はこれしかないのよ」



じゃぁ 作ればいい!
新しい物語を作ってシンデレラにプレゼントしよう! と
ネズミたちは お城で暮らし始めたシンデレラのお話を 自由に語り 絵本を作り始めます






「シンデレラ」のラスト
ハッピーエンドの その後の物語ですね

映画は ネズミたちの語るお話がそのまま展開していくのですが





ここで 何かに気づきませんか?





シンデレラの大切な友だちであるネズミたちは
大好きなシンデレラの未來を語っている


過去の 灰かぶり姫は貧しかったとか
いじめられていたとか
そんなことは関係ない


過去も 今も 未來でも
ネズミたちにとって シンデレラは大切な存在




本をつくるところこそ
フェアリー・ゴッドマザーの魔法の力を借りているけど
中身のお話は 彼らが 大切な存在(シンデレラ)と自分たちの未來を
自由に思い描いている





未來は 自由に語れるということ
未來から 考えるということを 暗に示しているのだと
感じました^^





語られるお話もそれらしく とても自由!
貴族だけでなく 市井の人々まで招いた晩餐会や
人間の姿になって シンデレラの役に立とうと奮闘するジャック
意地悪姉妹のひとり アナスタシアの恋物語


自由に描く「こうなったらいいな」が どんどん展開されていきます



そして プリンセス・シンデレラはいつも同じ
主役でも脇役でも どんな役回りでいても いつも幸せを感じている





「シンデレラⅡ」の原題は
Cinderella II: Dreams Come True(夢はかなう)





あなたの「こうなったらいいな」を 誰かに話していますか?
あなたの 一番身近な大切な人に




できるとか できないとか そんなことすら考えずに 自由に 
一度話してみましょう 語ってみましょう





そこから あなただけの物語がはじまるかもしれませんね。









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2008年のアメリカ映画
「イエスマン “イエス”は人生のパスワード」Yes Man







周りのすべてに 返事は常にひとつ
「ノー」と言う男




妻とは離婚
友達の誘いにものらない



カール・アレンの毎日は 職場と自宅の往復だけ
楽しみといったら 自宅で観るレンタルDVDだけ
それも 退屈しのぎに選んだものばかり






彼はある日 久し振りに会った友人から
とあるセミナーに誘われます



「いつまでも銀行員のままでいいのか?
 人生楽しくなるぞ 保証する」




…親友から 付き合いの悪さを咎められていたカールは
しぶしぶ参加する




怪しげな男から
「今後、すべてにイエスと答える」誓約を迫られ
「イエス」と答えた瞬間から 彼の人生は転がり始めます





その転がりっぷりと、彼の目の前に現れる人や物事が
どれもこれも笑えるのですが^^
彼の変貌ぶりと状況の変化を見ていると




人と交わることでしか 人生は動き出さない


ということが、よくわかります





そしてもうひとつ感じることは
彼は 最初のうちこそ無理矢理「イエス」と答えていたけど
次第に、本音で「イエス」と言えるようになっていく
それは、「ノー」も選択できるようになるということ





それまでの自分にはない選択肢を選び「イエス」と言い続けたからこそ
それは無理(ノー)!も感じられるようになったのですね。


「ノー」ばかり言っていた時には わからなかったこと




いつでも
停滞している 何かを 動かしていくのは
本人なら「ありえない」と感じる選択肢ということ
枠外、ともいいますね。




人と交わることでしか 人生は動き出さない
「ありえない」選択が 道を開く

そこには 本音という名の
本物の 「イエス」と「ノー」がある。




↑ 劇中に何度も登場したグリフィス天文台。






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非通知ノー
飲み会ノー
上司の誘いノー
友人の婚約パーティ、ノー


ありとあらゆるものを お断りして生きる男
カール・アレン



彼が「イエス」を受け入れた時
すべてがやってくる!


 
「イエスマン “イエス”は人生のパスワード」Yes Man

★★★★☆



 


「イエスマン」というと
無条件に服従する人
人の言うことに何でも「はい、はい」と言って 無批判に従う人
…という意味合いで使われるけれど





この「イエスマン」は、真逆を受け入れ
目の前の人に「イエス」と答える度に
新しい世界の扉が開いていく




まるで パラレルワールドの扉をどんどん開いていくかのよう
そこには 予想外過ぎて
彼の望まない展開も沢山あるけど( *´艸)





「ノー」の中で生きていた彼は
「ノー」とはっきり意思表示しているようで
その実何も(はっきりとは)望んでいなかった


実際 マジで?!?!?…という展開ばかりなのも当然で




「イエス」という“パスワード”は
目の前のことを受け入れてみようという意思表示
彼は その予想外すぎる展開にすら「イエス」で応えたから 流れをせき止めることなく
ハッピーを引き寄せたのですね




 
コメディ映画は 深刻ぶらずに気づきをくれます
「そんなのあるわけないじゃん」
くらいで ちょうどいいのよ(´∀`)







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