受け取るのは、感動のその先。『観る』ことは選ぶこと | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

『観る』ことと

人生の関係を紐解く


…という話を、毎日しているのですが




映画観ただけで

人生なんか変わんねーよ。




・・・と、思うでしょ。


私もそうでした!

この実験をするまでは。







「ペイ・フォワード」

初めて観た時は ラストに号泣




気になって もう一度観て

クスッと笑えるシーンを見つけ

サントラに 聴き入り

ラストは やっぱり大泣き




また泣くだろうなーと思いつつ もう一度観た

グッとくるシーンを 見つけ

じっと静かに 感じ入り

ラストに やっぱり泣き




泣きながら

聴き入りながら

感じ入りながら

ここに反応するわたしは

一体 何を観たがっているんだろうと

スクリーンを 見つめた




わたしがそれぞれ

反応したシーンには

もう一人のわたしが 映っていました




何度も何度も 観るうちに

号泣映画は わたしにとって

大切な 気づきの映画となりました




わたし自身が

仲が悪かった 家族との関係を

見直したからです




同じ映画を 観ているのに

違うスクリーンを観ていると 気づいた時

現実のスクリーンも 様変わり


同じ景色も 見えるものが違う!




この変化は わたしに

とてつもない安心感を与えました

同じ景色も 見えるものが違う


変わった このスクリーンで

この前提で

わたしは

何をする?

何を選ぶ?

何処へいく?


自然と 言うことも

やることも 行く場所も

決まっていったのです




それは 心に引っかかったこの作品を

何度も何度も

気が済むまで観たから


一度観ただけじゃ

見えなかったものを 観たから


号泣だけじゃ

受け取れなかったものを

受け取ったからです




ベタな言葉で言えば

を受け取った というところでしょうか^_^

泣いた 笑った ビビった 怒った

感動した!だけじゃ受け取れないものを

何度も観ることで 受け取った







日々 公開やらレンタルやら配信やらの

情報の波を受け

便利さを受け取っているようで

溺れている私たち




たまには

あなたが一番 反応したスクリーンを

もう一度観てみませんか

もうこの先 一生観なくていいよ!って位に 見つめてみませんか




現実のスクリーンも

いつも観ていたのは ほんの ほんの一側面だけで


映画のスクリーンで 変わった景色のように

私たちは 今まで見たことのない景色を

切り取ることができるのです





☆☆☆☆★


♬プロフィール

「観る」ことは「決める」こと。 わたしのSCREENを選ぶこと。

https://profile.ameba.jp/ameba/parallel13



記事整理も兼ねて

Filmarks 更新中。207本目♪

https://filmarks.com/users/screen222sa



★★★★☆


11/23(祝)

イベント参加します^_^


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