クライムアクションにチームを観る ー 「オーシャンズ11 Ocean's Eleven」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

秦由佳さんの「未来の“働く”に向けた時間とお金の創り方セミナー」 を受けました。

事前レクチャーで見聞きしていた8つのポジション、これが

私の中では「オーシャンズ11」にしか見えずw

お話を聞きつつも、私の頭の中ではこんな妄想?が広がっていたw(´∀`*)



(セミナー受けてない知らない

人にはすみません!ごめんなさい投稿ですm(_ _)m)






◎作戦の立案者で11人を率いる、

ジョージ・クルーニー演じるダニー・オーシャン

(lead combine practice)

裏世界では有名な泥棒、詐欺師として名を馳せ、さまざまな人脈を持つ男

 

人脈持つのはやはりlead(導く人)。

彼がもう一つ、外せないもの(守り抜きたいもの)の象徴が、ジュリア・ロバーツ演じるテス。ここ(ヴィジョン)がはっきりしていたから作戦成功、ともいえる♪



◎ブラピ演じるオーシャンの右腕、ラスティ

(combine direction practice)

オーシャン同様に交友関係が広く、経験豊富。計画を遂行する仲間をスカウトしていく辺りはcombine(つなげるひと)要素も含むdirection(支持する人)なのかな?

 

オーシャンのムショ入り中は、ハリウッドの若手俳優にイカサマポーカー教えてる、っていう

“信頼できる、組める相手がいないと小さくまとまる”辺りが、意外とcombine(つなげる人)やdirection(支持する人)のネガティブ本質ではないかとw

 

常に何かを食べているトコ、悪党は追われる身だから立って食べるもフツー。なんてところも、いつでも指示出しできるよう、急な計画変更にも対処できるように、というdirection(支持する人)らしい。1963年型フォード・ファルコン・フューチュラコンバーチブルを愛車として持つこだわりはdiscover(発見する人)かしら?

 

 

◎前科持ちカジノのディーラー、フランク

(communicate practice)

偽名で身を隠し、ベネディクトのカジノに潜入、頭の回転が速くライナスの仕事に一役買う。

communicate(対話する人)は役者要素、演じて立ち回る部分がある気がする^_^

 

 

◎ベガスのカジノホテル経営者で資産家ルーベン

(advice)

作戦の資金面をサポート。

ラスベガスの裏に顔が利き、オーシャンの駆け出しの頃の恩師。

作戦遂行する面々よりも、もっと広い世界が見えてる人。advice(協力する人)まんまよね♪

 

 

◎イギリス人の爆破専門家、バジャー

(practice analyze)

爆破で金庫を狙う強盗団を率いていた。捕まりかけた所をラスティが助けそのままスカウト受ける。

↑lead(導く人)要素は薄いのかもw


通称「人間火薬庫」。扱うは火薬だけど、情報を見極めそれに見合った爆破プログラミングはanalyze(分析する人)かなと^_^

 

 

◎双子のモロイ兄弟

(practice)

兄バージルと弟ターク。仲は悪いが何故かいつも一緒、仕事も基本的に一緒。

 

それぞれ好きや得意があるけれど、まずは与えられた仕事を完遂します。一緒にやる奴は気に入らなくても仕事はキッチリ!まさにpractice(実践する人)!

 

 

◎サーカスの曲芸師イエン

(practice)

小柄で俊敏な運動神経と柔軟な体でトランクの中に入り、金庫へ潜入。

この人の、忠実な任務遂行がなきゃ、計画は成り立ちませんでした。彼もpractice(実践する人)。



◎電気・通信の専門家デル

(practice analyze)

作戦参加前はFBIの嘱託電子技師。

後方で、マイク越しに連絡や指示してる時はいいけど、現場に出されて汗かきまくりながらの任務遂行は、キョドリまくりでウケるw

analyze(分析する人)が、専門分野以外を任された時のオドオド感?practice(実践する人)要素はないのかもー。

 

 

◎往年の天才詐欺師ソール

(practice lead)

フロリダ隠居生活、のんきなおっとりさんは乗り気でなかったのに、スケールの大きさに昔の血が騒いだのは、元々lead(導く人)だから?

武器商人に化けると、がらりと豹変する辺りもヴィジョン背負ったleadっぽい^_^

 

 

◎マット・デイモン演じる『黄金の指を持つスリ』ライナス

(discover practice communicate)


電車でサラリーマンの財布を狙う生活からスカウトされ参加。

「この仕事で父を超えられる」というオーシャンの言葉で参加を決めるのは、若い彼のlead(導く人)への憧れ?

スリ自体、常に周りを見てないとできない。communicateしdiscoverしpracticeする。

指示以外の独断行動は、discover(発見する人)はみ出したかな~?

 

 



(写真はWEBよりお借りしました)



クライムアクションはチームが見える。

それぞれの役割は、厳密に分かれてる訳ではなくて、皆何役もこなしてる。できないところはやらない。できる奴に任せる。

総出で、やるときゃやる。



分け前をきっちり分けるように、他の出番も奪っちゃいけないのよね(´∀`*)


私の出番、はね^_^

その位置に立ちたがるのはadvice(協力する人)

ついやっちゃうのはcommunicate(対話する人)とcombine(つなげる人)

ないなー、と感じるのはanalyze(分析する人)

意外とやってなくね?というのはlead(導く人)


ひとつトラップなのはpractice(実践する人)

雇われ歴が長過ぎると、これは出来てんのが自然となのか、頑張りまくった結果身についたんで出来ます。なのかビミョー。要深掘り^_^


この妄想自体はcombineなのかdiscoverなのか…?








それも、数の仕合わせ。


★★★☆☆



《かずの葉の庭》主宰

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高橋 早苗プロフィール

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